芦屋に来たので、初めて「よどこう迎賓館」に寄ってみました。
大正期、旧帝国ホテル建設のため来日していた近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトにより、灘の酒造家・八代目山邑太左衛門氏の別邸として設計された建物。1974年に国の重要文化財に指定された。・・・・そうです。
坂を上って建物が見えてきました。
エントランス前のバルコニー、芦屋の山の手です。
入館料500円ですが、シニア割引で400円でラッキー。
建物内は幾何学的な彫刻を施した大谷石や、マホガニーの複雑な木組み装飾、植物の葉をモチーフとした飾り銅板など、自然と融和するライト氏の建築思想を随所から感じられます。・・・・と説明があります。
ここから家族の住居スペース
屋上のバルコニーからは六甲の山並み、市街地や大阪湾を眺望することができました。
わざわざここの見学のために来ることはなかったけれど、ついでで来てみてよかったです。
本物って、見ていて美しいですね。