宮本武蔵が吉岡一門と決闘したところで有名な一乗下がり松です。
ちょうどその場所に、「宮本武蔵・吉岡一門決闘の地」と石碑が立っています。
一乗寺駅から目指す詩仙堂に行く途中にあるのですが、一番のお目当ては詩仙堂なのか、この一条下がり松なのかわかりませんが、この場所を自分の目で確認できて楽しい～。
近くに宮本武蔵が祈願しようとした八大神社があります。
神仏に頼もうとした心に気づき、頼むことなく去っていきます。
「我れ神仏を尊んで神仏を恃（たの）まず」 と言っているように、神は恃むものではないのです。
そうだ、生かされていることに感謝しながら、神に頼らず人に頼らず、自分の道は自分で切り開きましょう・・・・・ちょっと違うかな？
境内に、120cmほどのとても小さいですが、宮本武蔵の銅像があります。
横のおばさまが、「宮本武蔵ってこんな小っちゃかったん？」って言ってますが、そんなわけないでしょ。
その横に、当時の決闘を見下ろしていた松の古株が残されています。
宮本武蔵ファンにはたまらない地です。
