拉致監禁についての動画を文字起こししてます。
表題はサイトのまま使わせていただきました。
動画はこちらから
↓
【タイトル】
私は旧統一教会信者が犯罪行為をであるリプログラミングの犠牲者となっている現実への認識を高めるためにこの場に立ちました。その犠牲者の中には私の姉も含まれています。
このような現実はいまだ拉致監禁強制改宗が実際に行われている日本でさえほとんど知られていません。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=25
リプログラミングとはたとえ家族であろうと本人の意思に反して暴力的に信仰を棄てさせることです。
その結果家族バラバラにしてしまいます。過去15年間日本では統一教会に対する新たな民事訴訟はほとんど起こされていません。それなのになぜ日本政府は旧統一教会を解散させようとしているのでしょうか?
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=41
なぜ4,300件を超える拉致監禁強制改宗問題が今まで語られてこなかったのでしょうか?
その理由は二つあります。一つは被害者の家族がディプログラマー(職業的脱会屋)に協力していることです。
それは被害者が自分の親を裁判で訴えることを意味し、結果的に被害者は黙ってしまうのです。
もう一つはメディアが拉致監禁強制改宗という犯罪について意図的に報道してこなかったことです。
私は仏教の伝統の中で育ちました。
2番目の姉は統一教会に出会い、人生の疑問に対する答えをその教えの中に見出しました。その後姉は統一教会を私たち家族に紹介しました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=107
当初父は統一教会に賛同していましたが、メディアの影響や反統一教会団体との接触を通して反対するようになりました。
高校生だった私は両親を悲しませたくなかったので、統一教会にはいかないことにしました。
しかし姉と弟は密かに統一教会の青年の集会に参加していました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=139
ある日私は1冊の本に出会いました。
クリスチャン信者が峠の頂上にさしかかった列車の下に飛び込み、
何十人もの乗客の命を救った実話が書かれていました。読み終えた時涙が止まりませんでした。
「今まで私は自分のことだけを考えて生きてきたこれからは人のために生きていきたい」と思いました。主人公の男性はキリスト教の信仰のゆえに仏教を信ずる父親から勘当されました。その物語は私の姉の状況によく似ていました。
手短に言えば私も結局は統一協会に入会したのです。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=189
1976年衝撃的なことが起こりました。二人の姉は実家に戻り、毎日実家から職場に通っていました。
ある日すぐ2番目の姉から電話がかかり、「お姉ちゃんが誘拐されてどこかに監禁されているようだ」と言いました。
後日1番目の姉がその日の出来事を話してくれました。姉が家で寝ていると、見知らぬ男4人が姉の部屋に入り、手足をガムテープで縛り口を麻酔布でふさぎました。
姉は車に乗せられ東京にある監禁施設に連れて行かれたというのです。4人組の男は日本語ではなく韓国語を話していたそうです。
1番上の姉の夫である義兄は統一教会と接点がなかったのですが、父に頼まれて男たちに同行しました。
義兄は状況を観察し彼らの暴力的なやり方に不信感を抱き始めました。
義兄は拉致された姉に、信仰を失ったふりをして早くここを脱出するんだとこっそり助言してくれました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=286
姉は施設にいる間別の統一教会信者の女性がリプログラマーの丸山氏の住む別のアパートに連れて行かれるのを目撃しました。この女性は丸山氏から2か月以上にわたって繰り返しレイプされていたことが後に判明しました。
女性は脱出後刑事告訴しましたが、恐怖とプライバシーの問題から告訴を取り下げました。
彼女の父親は娘に起きた悲劇に対する苦悩により自殺しました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=327
姉は数日間しか監禁されませんでしたが、何が起こるかわからない状況で毎晩眠れずに祈っていました。その施設には約20人が監禁されていました。そこには毎日新たに拉致された人が連れてこられました。
丸山氏のことは統一教会内ではすでに知られていたので、私は最寄りの警察署に行き、警察官に事情を説明し丸山氏の住所と電話番号を伝えました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=372
警察はすぐに丸山氏に電話し、「今すぐその女性姉を連れて警察署に出頭しなさい、応じなければ自宅まで出向く」と警告しました。拉致されて4日後に姉は解放されました。
捜査の過程で姉の拉致を依頼したのが父であることが判明すると、警察は態度を一変させ、身の危険を感じた私達はすぐに警察署を出て、恐怖心から両親に住所を教えずに2年間東京で暮らしました。
10年後父は暴力的な方法は親子の信頼関係を破壊することになると悟りました。
父は最後に私たちの信仰を認め賛同してくれるようになりました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=431
旧統一教会の拉致監禁被害者の多くは親戚からの支援がなかったため、数カ月から数年間監禁されました。
解放されるためには命がけで脱出するか、無理にでも信仰を失って、裁判で旧統一教会を糾弾するかの二つの方法しかありません。
ご自分がその選択をする状況になったと想像してみてください。
ご清聴ありがとうございました。
このような現実はいまだ拉致監禁強制改宗が実際に行われている日本でさえほとんど知られていません。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=25
リプログラミングとはたとえ家族であろうと本人の意思に反して暴力的に信仰を棄てさせることです。
その結果家族バラバラにしてしまいます。過去15年間日本では統一教会に対する新たな民事訴訟はほとんど起こされていません。それなのになぜ日本政府は旧統一教会を解散させようとしているのでしょうか?
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=41
なぜ4,300件を超える拉致監禁強制改宗問題が今まで語られてこなかったのでしょうか?
その理由は二つあります。一つは被害者の家族がディプログラマー(職業的脱会屋)に協力していることです。
それは被害者が自分の親を裁判で訴えることを意味し、結果的に被害者は黙ってしまうのです。
もう一つはメディアが拉致監禁強制改宗という犯罪について意図的に報道してこなかったことです。
私は仏教の伝統の中で育ちました。
2番目の姉は統一教会に出会い、人生の疑問に対する答えをその教えの中に見出しました。その後姉は統一教会を私たち家族に紹介しました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=107
当初父は統一教会に賛同していましたが、メディアの影響や反統一教会団体との接触を通して反対するようになりました。
高校生だった私は両親を悲しませたくなかったので、統一教会にはいかないことにしました。
しかし姉と弟は密かに統一教会の青年の集会に参加していました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=139
ある日私は1冊の本に出会いました。
クリスチャン信者が峠の頂上にさしかかった列車の下に飛び込み、
何十人もの乗客の命を救った実話が書かれていました。読み終えた時涙が止まりませんでした。
「今まで私は自分のことだけを考えて生きてきたこれからは人のために生きていきたい」と思いました。主人公の男性はキリスト教の信仰のゆえに仏教を信ずる父親から勘当されました。その物語は私の姉の状況によく似ていました。
手短に言えば私も結局は統一協会に入会したのです。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=189
1976年衝撃的なことが起こりました。二人の姉は実家に戻り、毎日実家から職場に通っていました。
ある日すぐ2番目の姉から電話がかかり、「お姉ちゃんが誘拐されてどこかに監禁されているようだ」と言いました。
後日1番目の姉がその日の出来事を話してくれました。姉が家で寝ていると、見知らぬ男4人が姉の部屋に入り、手足をガムテープで縛り口を麻酔布でふさぎました。
姉は車に乗せられ東京にある監禁施設に連れて行かれたというのです。4人組の男は日本語ではなく韓国語を話していたそうです。
1番上の姉の夫である義兄は統一教会と接点がなかったのですが、父に頼まれて男たちに同行しました。
義兄は状況を観察し彼らの暴力的なやり方に不信感を抱き始めました。
義兄は拉致された姉に、信仰を失ったふりをして早くここを脱出するんだとこっそり助言してくれました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=286
姉は施設にいる間別の統一教会信者の女性がリプログラマーの丸山氏の住む別のアパートに連れて行かれるのを目撃しました。この女性は丸山氏から2か月以上にわたって繰り返しレイプされていたことが後に判明しました。
女性は脱出後刑事告訴しましたが、恐怖とプライバシーの問題から告訴を取り下げました。
彼女の父親は娘に起きた悲劇に対する苦悩により自殺しました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=327
姉は数日間しか監禁されませんでしたが、何が起こるかわからない状況で毎晩眠れずに祈っていました。その施設には約20人が監禁されていました。そこには毎日新たに拉致された人が連れてこられました。
丸山氏のことは統一教会内ではすでに知られていたので、私は最寄りの警察署に行き、警察官に事情を説明し丸山氏の住所と電話番号を伝えました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=372
警察はすぐに丸山氏に電話し、「今すぐその女性姉を連れて警察署に出頭しなさい、応じなければ自宅まで出向く」と警告しました。拉致されて4日後に姉は解放されました。
捜査の過程で姉の拉致を依頼したのが父であることが判明すると、警察は態度を一変させ、身の危険を感じた私達はすぐに警察署を出て、恐怖心から両親に住所を教えずに2年間東京で暮らしました。
10年後父は暴力的な方法は親子の信頼関係を破壊することになると悟りました。
父は最後に私たちの信仰を認め賛同してくれるようになりました。
https://youtu.be/TT-mhlT5y0M?t=431
旧統一教会の拉致監禁被害者の多くは親戚からの支援がなかったため、数カ月から数年間監禁されました。
解放されるためには命がけで脱出するか、無理にでも信仰を失って、裁判で旧統一教会を糾弾するかの二つの方法しかありません。
ご自分がその選択をする状況になったと想像してみてください。
ご清聴ありがとうございました。
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