メイク落とし
- お手入れをする前に、手を清潔にし、手や顔がぬれているときは、
タオルなどで水気をふきとります。 - まぶたは皮膚が薄いので、アイメイクを落とすときは強くこすらないよう気をつけます。
- マスカラは、まつ毛の上側、根もと部分から毛先へとなじませた後、下側からも同様に
指のはらでなでるように落とします。 - 口もとは唇の端から中央に向かってなじませます。
洗顔
- 洗顔料は、まず半分を皮脂の出やすいTゾーン(①)と、あご(②)にのせ、
カサつきやすいほおには最後に残りの半分をのせます。 - 肌を直接こすらないように。泡で、なでるように洗いましょう。
- 熱めのお湯は、皮脂などを必要以上に奪ってしまい、乾燥の原因になることも。水か32~33度のぬるま湯ですすぎましょう。
- フェイスラインは洗い残しがないように、右手で左側、左手で右側をなでる
ようにすすぎます。
保湿
- 洗顔後、肌が乾かないうちに保湿ケアをしましょう。
- 肌になじませるときは、顔の皮膚が動かないくらいの力でやさしく行います。
- 化粧水、乳液をぬる際は、できるだけ手のひらのぬくもりを用いて肌になじませることを
おすすめします。 - 最後に手に残った化粧水、乳液、クリームは首にものばし、潤いを補います。
- 顔の中心から外側へ顔全体にやさしくなじませ、乾燥が気になる部分にはもう一度置くように重ねづけしましょう。
美容液
- 美容液をつける前に、化粧水で肌を整えましょう。また、美容液のあとは、
乳液・クリームをぬって、肌の潤いをキープしましょう。 - 美容液は、“指のはら”を肌にぴったり密着させてやさしくぬることが、
大事なポイントです。 - 顔全体にムラなくぬりましょう。ほお・額・鼻・口・目もとの順に、
顔の内側から外側へなじませます。
※ ゴシゴシこすり広げずに、一定の方向にやさしくのばしましょう。 - カサつきがちな ほおや目もとは、やわらかいタッチで、
やさしく押しこむようになじませましょう。
UVカット
- 使用量が少ないと、十分な紫外線防止効果を得ることができません。製品の説明書などを
よく読み、十分な量をムラなくぬります。 - 日焼け止めは、2~3時間を目安に、こまめにぬりなおしましょう。その際、汗や汚れをコットン等できちんとぬぐっておきましょう。
- 紫外線を浴びやすい部分には、軽く置くように重ねづけしましょう。耳のうしろや首まわりにも忘れずに。