UGGブーツのスーパーコピー!?
についていろいろ確認する機会が持てました。
先日までのエントリーでは、UGGオーストラリアで
2010年秋冬から導入された代表的な
模造品対策の3点をご紹介したのですが。。。
①梱包箱の「反射式のセキュリティ・ステッカー」
②左のシューズラベルの後ろに「セキュリティ・ラベル」
③ブーツのかかと布タグに太陽マークの型押し
どうやらそれらの条件をクリアした模造品らしき(断定はできませんが。。。)
UGGオーストラリアブーツが、さっそくネット上で出回っているのです。
そう、いわゆる「スーパーコピー」かもなのです!
というわけで今回は、
10月中旬にネットの某ショップから
知人が購入したブーツ(お値段は正規品の半額くらい!)と、
9月に正規店から我が家が購入したブーツを
徹底的に比較してみましょう。
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ちなみに今回の比較、
某ショップのブーツは「クラシックトール」のチョコレート、
我が家のは「クラシックショート」のブラック、
と種類やカラーは異なり、厳密な比較ではありません。
とは言え、いろいろな面白い発見がありました。
さて、まずは外箱から。
左の小さいほうが「クラシックショート」、正規店購入です
太陽マークの茶色部分の色味が違います。
(写真ではわかりにくかもしれないのですが。。。)
さて、箱の側面を確認してみましょう。
2013年秋冬モデルで採用された模造品対策の「ポイント1」として、
梱包箱の「反射式のセキュリティ・ステッカー」がありましたが。。。
某ショップのブーツの箱にも、
「反射式のセキュリティ・ステッカー」がしっかりと貼られています。
しかし、よくよく見てみると、
UGGのつづり、太陽マーク、のどちらが見える場合でも、
やや片側に寄りすぎているような感じです。
(とくにUGGのほうは、端が少し切れています)
これは個体差、それとも???
うーん、これだけでは判断できません。
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梱包箱はどちらもセパレートタイプです。
(少し前のコピー品には、蓋も一体型の箱を使っている場合がありました)
ブーツを包んでいたビニール袋にも、
UGGマークがプリントされています。
詰め物やプリント類も、とてもよく似ています。
うーん、とてもよくできています。
いえいえ、もしかしたら半額でも本物???
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梱包箱の横のサイズ表記ステッカー
も比較してみましょう。
これは↓某ショップの半額品。
これは↓正規店。
よく似ているといえば似ています。
ただし微妙に並びやフォントが違います。
うーん、
これも絶対的な判断材料にはなりません。
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さて、それではブーツ本体に移りましょう。
見た目はとてもきれいです。
ぱっと見の外観からは、スーパーコピー?!の
疑惑品とはとてもわかりません。
ステッチが荒い、なども全くありません。
以前の模造品には接着剤の匂いがする物もあったようですが、
そのような匂いは全くありません。
ちなみに、
ソールからクロックスのような匂いがわずかにしますが、
これは正規品でも全く同じでした。
模造品対策である、
ブーツのかかと布タグに太陽マークの型押しも
もちろんあります。
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我が家で少し気になったのが、
この「37」という数字の丸ステッカーです。
これはヨーロッパ向けの商品なのでしょうか???
梱包箱のサイズステッカーでは
EUの欄は「38」なのですが。。。
「37」と「38」のステッカーの貼り間違え???
それとも???
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2009年から太陽ソールになりました。
半額品も、もちろん太陽ソールです。
UGG Australia の少し横に、
Rマークもついています。
微妙に気になったのは、
このかかと部分のアルファベットと数字です。
撮影した写真をUPでみて始めて、
左右のそれが違っていることに気がつきました。
これ、正規店から購入したブラックでは、
左右ともに全く同じでした。
また、ソールのかかと部分の一番後ろのほうに、
何かステッカーをはがしたようなシール跡が
かすかに残っています。
うーん、怪しいという先入観で見てしまうと、
何でもおかしいようにも感じてきてしまいます。
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左のシューズラベルの後ろに
「セキュリティ・ラベル」もあります。
見る角度によって変わる
ホログラムもしっかりと確認できます。
が、この「セキュリティ・ラベル」、
正規店での購入したブーツのそれとは、
違う部分がありました。
正規店のほうは、ラベルが折り返しになっていて、
その両端が縫い付けてありました。
折り返した片側にはサイズ表記、
もう片側には「シープスキン」の素材表記です。
ところが半額品の場合には、ラベルが片側だけ、
サイズ表記はありますが、素材表記がありません。
ところで、右側のブーツの中も見てみると、、、
あれあれ、
半額品の場合には右側のブーツの中にも
ホログラムの「セキュリティ・ラベル」がついています!!!
UGGオーストラリアの公式WEBページによると、
「セキュリティ・ラベル」は左のシューズラベルの後ろですが、、、
なんだか、疑惑の黒い雲がもくもくとわいてきませんか?
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肝心の毛足の感触ですが、
手で触ったところでは、違いを判別できません。
ちなみに以前の模倣品では、中敷のところのカラーも
足回りと同じものが使われていた物がありました。
正規品では、中敷の毛の色は、クリームです。
今回の半額品でも、中敷の毛の色は、クリームでした。
履き心地もほぼ同じです。
ただし半額品のほうは、少しだけ中敷の毛の長さが短いというか、
すでに誰かがある程度の期間はいて平らにしてしまっているような、
そんな底付き感がわずかですがありました。
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というわけで今回、
大手ネット通販の某ショップで売られている
半額くらいのUGGオーストラリアブーツ、
それが模造品かどうかを判定することは、
我が家にはできませんでした。
もしかしたら半額でも正規品???
それともやっぱりそんなおいしい話があるわけはなく、
「スーパーコピー品」???
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