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11月17日ハンスイェルク・シェレンベルガー指揮ベート/7番チャイコ4番洗足学園音大管弦楽団

2024-11-18 18:49:44 | 洗足音大

「洗足学園創立100周年企画 ハンスイェルク・シェレンベルガー特別コンサート」        前田ホール・A-19無料席

川崎市制100年・学園創立100年が・・

     重量級の2曲を堪能 楽しだ  感謝です

指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー Konzerttermine 2024 – Hansjörg Schellenberger, Conductor & Oboist

    演奏:洗足学園音楽大学管弦楽団

   ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92  
  ・1,4楽章の推進力・・挟まれた2,3楽章のアンサンブルの妙が・・好みの解釈が・・特に4楽章・・音型のウネリ・構成力が素晴らしい・・感動
  超昔クライバー指揮7番を彷彿させた・・・・
 
オケ・対向配列・12-10ー6ー7-3・バスが3本でベト・チャイコを聴く・初です
 
   チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調 作品36
ベトの後に4番を聴くと、全曲を通じ溢れるメロディー・リズムが何処までも奏でる・・3楽章のピッチカートのリズム・メロディー感と金管の対話も面白い
1楽章の出足で・・ホルン・金管のエネルギーが素晴らしい・・最近もプロオケで同曲を聴いてます・・負けてませんね・・
指揮者シェレンベルガー氏はオーボエ奏者でオケの芯であり、その体験も活かし・・曲解釈が優れていたと感じます・・カリスマ性を感じます・・

L. van Beethoven: Symphony No. 7 / Carlos Kleiber (Tokyo, 1986)

カルロス・クライバー/ベートーヴェン:交響曲第4番、第6番、第7番

1990年 朝比奈 隆&大阪フィル チャイコフスキー 交響曲第4番

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22日 指揮・原田慶太楼・M.ムソルグスキ‐(M.ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」マーラー1番・洗足学園音大管弦楽団

2024-07-24 19:51:52 | 洗足音大

     川崎 洗足学園100年記念イベント歌唱や楽曲披露 

22日  管弦楽団第86回定期演奏会  前田ホールB‐24・無料席

  指揮 原田慶太楼                           
  演奏 洗足学園音楽大学 管弦楽団

M.ムソルグスキー(M.ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」展覧会の絵 - Wikipedia

金管ソロから・・全奏に至るまで・・既にアンサンブルを構築して・・作曲者が何を訴えたいかを・・表現できていたと感じさせます、素晴らしい、

 先生・ハラダ、其れに応えたオケ集団ですね・・・低弦から全弦奏の力強さ、絵画を観て・内容から・・・音楽創造が・・その絵からの・恐れ・イキザマを表現した・・聴いていて恐怖感を感じさせた・・

G.マーラー/交響曲第⼀番「巨⼈」  交響曲第1番 (マーラー) - Wikipedia
  
 3楽章コントラバス8本で演奏が・・面白い・・N響の方も演奏参加
4楽章・フィナーレでの立奏はお見事・・エル・システマ的も教育の一環が
 
 指揮者原田氏は以前東京響で一度だけ鑑賞が・・全楽章の流れが素晴らしい・・
極端な強弱感も無く・・特に木・管奏者へ、全てを引き出す・・指揮者のオーラも高い・強いと感じますし、
 全奏での・・バランス感覚もあり・・好演と成ったと感じます・
今後の人生からも・・プロで活躍する方・・趣味で演奏を続ける方・・教育者になる方・・演奏から離れる方・・先の輝き・・光へ 
  音楽を楽しみ 人生を愉しみ・・豊かな歩みを  感動 感謝です・
・・・・
ゆるやかに、重々しく ニ長調 4/4拍子弦のPPから・・静かな音色が続く・・オーボエ・ファゴットが歌う・・ヴァイオリン属楽器でのフラジオレッ弦を指板にまで押さえつけず軽く触れる程度で弾くと、触れた箇所を節とする倍音だけが鳴る(触れた箇所が腹となる振動が抑制される)。これがフラジオレット奏法である。
I. Langsam, schleppend
II. Kräftig bewegt, doch nicht zu schnell
III. Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen
IV. Stürmisch bewegt
・・・・・・・・・・
ムソルグスキー(ラヴェル編曲) 組曲《展覧会の絵》 アンセルメ Mussorgsky(Arranged by Ravel)“Pictures at an Exhibition”
 
M.ムソルグスキー / 組曲「展覧会の絵」
 
M.ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」
・・・・・・・・・・
Mahler: Symphony No. 1 /Bernard Haitink/RCO マーラー:交響曲 第1番「巨人」 ハイティンク ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
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6月23日・ジャン・コクトーに依る八つの詩「團伊久磨の歌曲 公開講座」第12回・洗足学園

2024-06-24 17:31:06 | 洗足音大

6月23日  洗足学園演奏会        シルバーマウンテン・1F・自由席・中央席で無料

「團伊久磨の歌曲 公開講座」第12回 

 

團伊玖磨 - Wikipedia

 
堀口大學のコクトー詩集から抽出して完成した『ジャン・コクトーに依る八つの詩』(1962年)以降、團伊玖磨は創作の中心を交響曲や合唱曲、オペラに移します。この作品は、短めな詩のフレーズにピアノ伴奏が描写的かつ表情豊かに寄り添い、まさに詩とメロディの絶妙な融合、というほかはありません。
「寄港地」の風景や男女の機微と風情を描いたこの歌曲集を掘り下げてまいります
       團委員会 堀江眞知子   講師  堀江 眞知子
 
三名の受講生・歌手が通し歌唱が・・講師による・・詩の解釈と・メロディーラインの歌わせ方等レッスンが進む・・3名の歌手の声質の違い、特色を聴き歌唱力の違いも感じえるのも楽しいですね・・・如何せん日本語による歌唱は聴きとるのが・・発声・発音が・・難しく感じさせますが・・詩の内容を理解し、隠された心象を歌唱で表現する事が、歌手冥利でもあり・・難しいと感じます。
 
個人的に感じたことは・・ピアノ伴奏の方・メゾの方が・・表現力豊かと感じましたが・・音楽・歌唱・ピアノと音楽自体を楽しませて頂きました  感謝です
 
「指揮・秋山先生が同列席に聴きに来てました・・お怪我は大分回復なさった様で安心しました」

     受講生  行場 結佳(ソプラノ) 立田 紗音理(メゾ・ソプラノ)
          鈴木 諒汰(バリトン)ピアノ 松木あゆみ
 
ジャン・コクトー / 詩  堀口 大學 / 訳
● ジャン・コクトーに依る八つの詩(全8曲)

Ⅰ.港 Ⅱ.レア Ⅲ.耳 Ⅳ.山鳩  Ⅴ.黒人と美女 

Ⅵ.唄 Ⅶ.よいもの Ⅷ.偶作

◆ ジャン・コクトー 作詩 ・堀口大學訳 ・歌曲集『ジャン・コクトーに依る八つの詩』より 

・・・・・・・

1曲目 港  5曲目 黒人と美女 7曲目 よいもの 8曲目 愚作

ソプラノ 伊藤京子   ピアノ 三浦洋一

『歌曲をあなたに』No.116〜團伊玖磨の歌曲〜その2

『ジャン・コクトーに依る八つの詩』(関定子/塚田佳男)

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12日 創立100周年 記念公演 天守物語 洗足学園・前田ホール

2024-05-13 19:38:58 | 洗足音大

              前田ホール 1F・C-23・左に通路席・無料

楽しんできました 創立100周年おめでとうございます・・鑑賞でき感謝です

構成は二部・幕・・ 姫路城播州姫路・白鷺城の天守、第五重の出来事

  前奏曲から・・お琴八台・演奏者和服 二列目に笛・三味線・太鼓

   琴2台が主旋律を奏で、弦楽器に音色が似てます・・楽しいリズム感が・・

  笛・尺八等総演奏での音楽が・・以前歌舞伎を観て・・オペラと共通項を感じられ・・楽しく観て、聴きました・・セリフ担当の各演奏者も・・ノビノビ演じて好感が・・

2幕では  姫と図書 とのセリフ劇がオペラの二重唱と同じ印象が・・聴きごたえ十分で・・堪能しました・・演出的には・・譜面・楽譜を見ず・・・暗譜で演技付きで・・、より感動を得たと感じます・

   ・多くの時間役作りを行った感じが伝わり暗譜でも出来たと感じます

90周年記念公演・・

SMC 『ブルーオーロラサクソフォンカルテット「バッハプロジェクト1」』

 それにしても、伝統楽器とセリフ劇、踊り・ダンスもあり・・感動した感謝

    「洗足学園創立100年記念公演 おめでとうございます

     企画・音楽監督・作曲・指揮:松尾祐孝
     原作:泉鏡花『天守物語』
     脚本・演出:森田順平
        邦楽器演奏:現代邦楽コース&現代邦楽研究所
        台詞劇: 声優アニメソングコース
        ダンス:ダンスコース
    音響・照明・映像投影:音楽環境創造コース&音楽・音響デザインコース
         ・    邦楽語り劇 天守物語 作曲:松尾祐孝 脚本:森田順平
 
1幕
女童三人(二人で)は、のきつけ、唄いつづく。――えて且つ寂しき声。
少し通して下さんせ、下さんせ。
ごようのないもな通しません、通しません。
天神様へ願掛けに、願掛けに。・・
通らんせ、通らんせ。 二人の女童が歌いながら登場・・可愛い演者が
 
私が気をつけます。うござんす。(扇子を添えて首を受取る)お前たち、瓜を二つは知れたこと、この人はね、この姫路の城の主、播磨守とは、血を分けた兄弟よ。
侍女等目と目を見合わす。
ちょっと、獅子にお供え申そう。・・
みずから、獅子頭の前に供う。獅子、そのきばを開き、首をむ。首、その口に隠る。
亀姫 (じっる)お姉様あねえさま、おうらやましい。
  獅子・踊りで表現が モダン・バレエ的で感性豊かに舞う・・うまいと感じつつ拝見
ここへ打上げたその獅子頭だ。以来、奇異妖変ようへんさながら魔所のように沙汰する天守、まさかとは思うたが、のあたり不思議を見るわ。――心してかかれ。
九平 心得た、槍をつけろ。
討手、槍にて立ちかかる。獅子狂う。討手辟易へきえきす。修理、九平等、抜連れ抜連れ一同立掛たちかかる。獅子狂う。また辟易す。
2幕
図書 、姫君、どこにおいでなさいます。姫君。 夫人、悄然しょうぜんとして、立ちたるまま、もの言わず。
図書 (あわれに寂しく手探り)姫君、どこにおいでなさいます。たくしは目が見えなくなりました。姫君。
夫人 (忍び泣きに泣く)貴方、私も目が見えなくなりました。  図書 ええ。
夫人 侍女こしもとたち、侍女たち。――せめてはあかりを――
――皆、盲目めくらになりました。誰も目が見えませんのでございます。――(口々に一同はっと泣く声、壁の彼方かなたに聞ゆ。)
夫人 (獅子頭とともにハタと崩折くずおる)獅子が両眼を傷つけられました。この精霊しょうりょうで活きましたものは、一人も見えなくなりました。図書様、……どこに。
 ・・・・・・・・
   ・・・・・重複で・・原作の一部を・・
 修理 木彫にも精がある。きた獣も同じ事だ。目をねらえ、目を狙え。
九平、修理、力を合せて、一刀ひとたちずつ目をきずつく、獅子伏す。討手そのかしらをおさう。
図書 (母衣ほろ撥退はねのけ刀をふるって出づ。口々にののしる討手と、一刀合すとひとしく)ああ、目が見えない。(押倒され、取って伏せらる)無念。
夫人 (獅子の頭をあげつつ、すっくと立つ。黒髪乱れておもてすごし。手に以前の生首の、もとどりを取って提ぐ)誰の首だ、お前たち、目のあるものは、よっく見よ。(どっしと投ぐ。)
――討手わッと退き、修理、恐る恐るこれを拾う。
修理 南無三宝なむさんぽう
九平 殿様の首だ。播磨守様御首みしるしだ。
修理 一大事とも言いようなし。御同役、お互に首はあるか。
 
2幕
図書 姫君、どこにおいでなさいます。姫君。
夫人、悄然しょうぜんとして、立ちたるまま、もの言わず。
図書 (あわれに寂しく手探り)姫君、どこにおいでなさいます。わたくしは目が見えなくなりました。姫君。
夫人 (忍び泣きに泣く)貴方、私も目が見えなくなりました。
図書 ええ。
夫人 侍女こしもとたち、侍女たち。――せめてはあかりを――
――皆、盲目めくらになりました。誰も目が見えませんのでございます。――(口々に一同はっと泣く声、壁の彼方かなたに聞ゆ。)
夫人 (獅子頭とともにハタと崩折くずおる)獅子が両眼を傷つけられました。この精霊しょうりょうで活きましたものは、一人も見えなくなりました。図書様、……どこに。
 
泉鏡花 天守物語時  不詳。ただし封建時代――晩秋。日没前より深更にいたる。
所  播州姫路。白鷺城の天守、第五重。
登場人物
天守夫人、富姫。(打見は二十七八)岩代国猪苗代、亀の城、亀姫。(二十ばかり)姫川図書之助。(わかき鷹匠)小田原修理。山隅九平。(ともに姫路城主武田播磨守家臣)十文字ヶ原、朱の盤坊。茅野ヶ原の舌長姥。(ともに亀姫の眷属)近江之丞桃六。(工人)桔梗。萩。葛。女郎花。撫子。(いずれも富姫の侍女)薄。(おなじく奥女中)女の童、禿、五人。武士、討手、大勢

舞台。天守の五重。左右に柱、向って三方を廻廊下まわりろうかのごとく余して、一面に高く高麗こうらいべりの畳を敷く。くれないの鼓の緒、処々に蝶結びして一条ひとすじ、これを欄干のごとく取りまわして柱に渡す。おなじ鼓の緒のひかえづなにて、向って右、廻廊の奥に階子はしごを設く。階子は天井に高く通ず。左のかた廻廊の奥に、また階子の上下の口あり。奥の正面、及び右なる廻廊の半ばより厚き壁にて、広き矢狭間やざま狭間はざまを設く。外面は山岳の遠見とおみ、秋の雲。壁に出入りの扉あり。鼓の緒の欄干そと、左の一方、棟甍むながわら、並びに樹立こだちこずえを見す。正面おなじく森々しんしんたる樹木の梢。
女童めのわらわ三人――合唱――
     ここはどこの細道じゃ、細道じゃ、  天神様の細道じゃ、細道じゃ。
 

2024年7月の演奏会カレンダー|洗足学園音楽大学 SENZOKU CONCERT GUIDE

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12月14日 指揮:秋山和慶 ・ベト5番他・洗足音大ベーシックオーケ

2023-12-15 19:14:13 | 洗足音大

                      前田ホール B・②ー28・無料

指揮:秋山和慶
演奏:洗足学園音楽大学ベーシックオーケストラ履修生
        ・12-10-8-6-4 2管編成
R.ワーグナー/「ニュンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
 
     全奏でパッションがあり、旋律感も素敵に・・木管が良く謡ってます
     音楽の流れから高揚感が高まりますね‥素晴らしい・・
 
L.v.ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」
 
1楽章から・・アンサンブルが完璧に仕上がっていたと感じます・・素晴らしい5番です・・私の好きな低弦の弾きも素晴らしい・・バス4本で音楽の支えが・・3楽章の弦と木管の対話も・美しいし・・ホルンが上手い、良い味が・・
4楽章でも主題、旋律に活き活き、活力があり・・主題の変奏し変奏して大きな輪と力を感じさせます・・・・目の前から、ヴィオラ・チェロ・コントラバスが良く聴けて
構成も確認でき 楽しい・・今回も秋山さん指揮解釈は・・音楽に淀みなく、自然体の流れが・・・終着点までの見通しが実に良い・・
・・・・・・・・・・・・・・・
 
L.アンダーソン/クラリネット・キャンディ・・4本で
L.アンダーソン/プリンク・プランク・プルンク
L.アンダーソン/トランペット吹きの休日・・3本で
  何処かで耳に、メロディーラインが・・演奏者が被り物・衣装を・・音楽からも楽しい
 
P.I.チャイコフスキー/組曲「くるみ割り人形」全曲
   ・初聴きです、28日にバレエ鑑賞予定で・・復習・補習・勉強を兼ねて・・ 超昔一度だけ白鳥の湖を鑑賞して以来のバレエを観に・
  ・この曲に度の様に舞う・踊る・演出は?・・色々想像・妄想してました・・
 

くるみ割り人形 - Wikipedia

 
初演 1892年12月18日
ロシア旧暦12月6日)
マリインスキー劇場
・・・・・・・・・・・・・・・・・

 5番、17年の演奏が・・

L.v.ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」ハ短調 作品67

【LIVE】ベーシックオーケストラ 2022クリスマスコンサート

イエローロード・何処までも己を信じ、我が道を、演奏者に・ゲンキナな氣で

W.A.モーツァルト / オーボエ協奏曲 ハ長調 K314シュテファン・シーリ(オーボエ)
 
@BerlinPhilJapan  オーディションで選ばれた97人の日本のアマチュア音楽家と、ベルリン・フィルのメンバーによるBe Philオーケストラ・ジャパン
明日12月16日(土)14時35分より、このプロジェクトの裏側に密着したドキュメンタリー番組がフジテレビにて放送されます
ぜひご視聴ください!
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