初台・オペラシティ・3F・L1-26/4千円
怒涛の演奏集団に驚がくした、超アンサンブルの醍醐味を堪能・・其れを弾き出した指揮・沖澤さんに・・カリスマ性も感じた・・
3曲共・・作曲・音楽の意図とする音楽観を表現したのでは・
・快い疲労感が・・自席が3FL・・オケ右半部が視界に・・音響は違和感なしで聞けた・・席が運よく隣席空きが・・3階S席で聞く感じで、最高の贅沢も・・
指揮:沖澤 のどか Nodoka Okisawa, Conductor
ピアノ:黒木 雪音 Yukine Kuroki,Piano
シューマン2曲とも生聴きは初・・
シューマン(ラヴェル編曲):謝肉祭より
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54・1845年
生では初聴きですが、1楽章からピアノとオケとの対話が溶け合い、融合し・・
決して、反発しない・・到達点へ・・見事な共振性:アンサンブルの妙が・・
2,3楽章を聴きナガラ・・ブラ・ピアノコン1・1857・が突然浮かぶ・・ブラさん大分シューマンさんを分析したか実際は?・・・
・いずれにしても、ピアノ:黒木 雪音の演奏が素晴らしいです、PPPの美しさffの力強さも兼ね添えて・・音楽の厚み、深さ、美しさを謳い上げていたと感じました
余談で、帰宅時17時30分過ぎ、雪が降る・「雪音さん」念力・オーラが(笑)
第1楽章: Allegro affettuosoイ短調、4分の4拍子。冒頭はイ短調属音のホ音の強奏に、鋭い付点リズムでピアノが応える。第1主題は木管の素朴な響きが印象的。オーボエがC-H-Aの主題を印象付ける(譜例)。展開部はもともと『幻想曲』であったこともあり、非常に自由である。変イ長調の夜想曲風の変奏がやはりC-H-Aの主題を印象付ける。
第2楽章: Intermezzo; Andante graziosoヘ長調、4分の2拍子。間奏曲と題された、落ち着いた楽章。冒頭ではピアノによるA-B-C-Dのつぶやくような音型に木管が応え繰り返される
第3楽章: Finale; Allegro vivaceイ長調、4分の3拍子。第一主題は第2楽章終盤から連続的に示された短い序奏に続いて独奏ピアノによって出現し、その後ピアノが鍵盤の上を行き来したのち、第2主題を弦楽器が弾むようなリズムで奏でる。
シューマン「ピアノ協奏曲」 イ短調 (マルタ・アルゲリッチ)
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Yoav Levanon (13) - N. Kapustin "Prelude", Concert Etude Op. 40 (1) - Encore after Rachmaninoff 2
アンコール曲が肉食系女子と感じさせ、凄い迫力の曲でピアノ格闘家?変な表現で(笑)
Nobuyuki Tsujii / Kapustin: 8 Concert Etudes Op.40 No.1 "Prelude"
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ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第1組曲、第2組曲
集中で聴きました、短く感じました・・もっと聴きたい衝動に・・
特に、第二組曲の弦が美しい・・美しい・・こころが浄化され・・泣けた
フルートの旋律美が際立つし、各木管と弦奏との対話と、細かいパッセージ
合わせが奏者からも大変な曲と感じられますね・・一心乱れず・・
<過去の生聴きにでは感じ得なかった、超アンサンブルの妙が・・最高の演奏集団ですね・・指揮沖澤のどかさん の オーラが超絶演奏を弾きだしたと感じます
・パッセージ・器楽曲で、旋律音の間を急速に上行・下行する経過的な音符群。経過句
Maurice Ravel: «Daphnis et Chloé». 2ème Suite, Simon Rattle
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東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団【公式】リハーサル写真公開
1/13 第366回定期演奏会 本日ティアラこうとうにて行われたリハーサルの様子が届きました! 明日までしっかり音づくりが続きます。
Xで拝見・偶然が ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団@BerlinPhilJapan
今日1月14日は、ベルリン・フィル名誉団員マリス・ヤンソンス(1943–2019)の誕生日です!この日を祝って、彼の指揮によるラヴェルの《ダフニスとクロエ》第2組曲をお聴きください。2015年5月の映像です。全編はこちらより: https://digitalconcerthall.com/ja/concert/20429?utm_medium=social&utm_source=twitter