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21日 ブルックナー:交響曲 1番他・指揮:ジョナサン・ノット・東京響

2023-10-22 15:38:15 | 都響・指揮大野 東京響 ・」指揮広上

                    オペラシティ3F・L1-27・4千円

1週間開けて、聴きに・・オルガンを二度聴きました・・楽しい、微妙に音色:音型が違う比較も楽しいです・・旋律・メロディラインの違いですが・・リゲティ:ハンガリアン・ロック・・はある種のリズムパターンの反復が行われるが、・シャコンヌ・舞曲的で左手が一定のリズムパターンを奏で右手は即興的な旋律が・・白眉はブル1番でした・・

21日 指揮:ジョナサン・ノット ・東京響

オルガン:大木麻理・リゲティ1923-2006:ハンガリアン・ロック1978

左手はオスティナートをくり返し、右手はそれと無関係に・・難解な波動音楽でしたが・・オルガンソロ演奏曲で・・音量効果もあり・・楽しく聴きました

左手のリズムの繰り返しと・・右手で違ったメロディーラインとのそれが対話し、融合されて行く感じ・・かな・・難解です

オスティナート (ostinato) と呼ばれる音楽技法では、少なくともある種のリズムパターンの反復が行われるが、最も典型的なオスティナート技法では、リズムのみでなく音程和声も反復される場合が多い。特に低音およびその上の和声進行を特定のリズムパターンとともに反復するオスティナート技法を

György Ligeti - Hungarian Rock / Anthony Romaniuk

        ベリオ:ルチアーノ・ベリオ - Wikipedia

                声(フォーク・ソングⅡ)1984 ~ヴィオラと2つの楽器グループのための
        ヴィオラ・:ディミトリ・ムラト

難解な曲Ⅱ・・感じさせますが、難解です何回・ナンカイ聴けば‥解るかな(笑)

ヴィオラ協奏曲か?・・全曲で主題があり、ない様な・・でも音楽主張は強い・・

二組のオケ編成・配列が・・面白いP席に弦7本?金管3本?2階R席・舞台へ平行線上に・・チュウバ・クラリネット・真下にヴィオラが・・弦が・・何本?確認できず・・昼下がり ウト ウト も・・

      ブルックナー:交響曲 第1番 ハ短調

同じホールで9番を聴いて・・初期の1番を聴く・・音楽に活力・元氣・ブル特有の音楽性・音楽創造から・・オルガンの音域・音色の幅広さを・・反映させた1番と感じさせます・・・

・ピアニッシモからフォルティシモの切替・・壮大に音楽が駆け上がる様は・・天上に放射される・・ホモゲニ・音の同質性・・に優れていてアンサンブルの素晴らしさに堪能しました。

今回も、ノット・東京響に聞き惚れました。特に2,4楽章に感動する。

第1楽章Allegroアレグロハ短調、4分の4拍子。ソナタ形式。低弦に刻まれた行進曲風のリズムの上に第1ヴァイオリンが第1主題を奏してゆく。この最初の低弦の刻みはウィーン版では1小節足されて2小節分になっている

第二楽章Adagioアダージョ変イ長調、4分の4拍子。このころのブルックナーがよく用いたA-B-C-A-Bの3部形式である。低弦音から始まる主要主題は叙情性に富む穏やかなもので

第3楽章Scherzo. Schnellスケルツォ。急速に。)ト短調、3分の4拍子。3部形式。同じ調・拍子であるモーツァルト交響曲第40番の第3楽章や、シューベルト交響曲第5番の第3楽章に類似してると指摘される。粗野で原始的なスケルツォである。トリオはト長調で速度を落とし、ヴァイオリンのスタッカートの動きを伴ってホルンにより主題が出る。

第4楽章Finale. Bewegt feurig(終曲。快速に、火のように。)

ハ短調、4分の4拍子。ソナタ形式。16分音符を用いた細かい動きが多用される他、金管楽器やティンパニも重要な活躍を見せる楽章である。極めて速い音楽であるが、「ウィーン版」はオーケストレーションやアーティキュレーションなどが相当書き換えられている。

交響曲第1番 (ブルックナー) - Wikipedia作曲の経緯1865年に着手、1866年に完成、1868年に初演された(第1稿)。その後、1877年1884年に、細部の改訂を行ったことが判明している(ロベルト・ハースレオポルト・ノヴァークによって「リンツ稿」とされたものは、活動の拠点を既にリンツからウィーンに移した1877年時点での改訂が含まれている)

Luciano Berio - Voci (Folk Songs II) for viola and two instrumental groups

ブルックナー:交響曲 第1番 ハ短調 / 朝比奈 隆 1994

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ライヴ★アイスラー:ドイツ交響曲(プリエト指揮:NDRエルプフィルほか)

   ・読売響の演奏で・・感想ブログ・・参考になります・

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・ノット東京響演奏が最近・・

ヤナーチェク - グラゴルミサ ノイマン / チェコフィル 1976東京 [parts:eNo9yUEKwjAQQFHMSXKBQFJpQbPJIUToMp0MMpJ2wjSp9PZaEf/qw+uu7vQPwTnbwXDvn5dMaVw3Vv1g1dn1yqqjkdutTag3Ssi65LijfEFFAMwoPGNF8Tq2ygd7DZnKxFGSeQlV9BoXkL1UTGbGRNHrxy68ApePFYLaBA0t5rcqhPAGRMoycA=

リゲティ・ジェルジュ - Wikipediaリゲティ・ジェルジュ・シャーンドル(Ligeti György Sándor [ˈligɛti ˌɟørɟ ˌʃɑ̈ːndor]、1923年5月28日 - 2006年6月12日)は、ハンガリーオーストリア人の現代音楽作曲家クラシック音楽で実験的な作品を多く残した。スタンリー・キューブリック監督は映画「2001年宇宙の旅」、「シャイニング」、「アイズ・ワイド・シャット」などでリゲティの音楽を使用したため、その音楽はクラシック音楽を越えて広く知られる。ジェルジ・リゲティとも表記されることが多い。
ルチアーノ・ベリオ - Wikipedia1,925-2003

Luciano Berio - Folk Songs (1964) - Cathy Berberian [Score]

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