東京交響楽団 川崎定期演奏会 第80回 2F・LA4-7・3千円
- 日時
- 2021年6月27日(日) 14:00開演
- https://www.taijiroiimori.com/01profile/prof.htmlHP飯守
- 指揮:飯守泰次郎
ハープ:吉野直子
管弦楽:東京交響楽団
※当初発表の出演者から変更になりました(5/24)
【謹告】出演者変更のお知らせ|6/26第691回定期演奏会、6/27川崎定期演奏会第80回
- 指揮:飯守泰次郎
- https://www.taijiroiimori.com/01profile/prof.htmlHP飯守
- ライネッケ:ハープ協奏曲 ホ短調 op.1821884年10月初演
- ハープ吉野さんの追っかけ水戸で5・6日聴いてから 今日川崎へ
- 初聴きで1楽章のカデンツァ54小節が音色、技量の極みで素晴らしい・・
- 全曲の印象は短調でありながら明るい・・弦のメロディラインが特に2楽章が良い音楽と感じます「アダージョ」が暗美で美しい弦とハープが溶け合い、共振し最高・・
- 水戸に比べホールの大きさが2倍以上で音響は?・・やや不安で聴きましたが・・悪くないです
- 指揮飯守さん指揮振りは元氣です・・容姿を拝見して・・朝比奈さんを思い浮かべていました・・巨匠の風格ですね・・10-8-4-6-3
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノーヴァク版 )1884年12月初演- ・16-14-9-12-8 ・フルオケ編成で聴ける幸せが
今日のお目当てブル7です・・1楽章のチェロからの旋律が実に良い響き歌心があります・・全体の弦も雄弁で良く歌っています・・フルートが旋律を奏で弦が続き
木管と弦の旋律から大きく音楽が拡がる そうかと思えば減速した旋律になったり・・例えば、3千㏄排気から急に200cc排気へ減速とか・・大きく深呼吸 すこし吐く・・休符 休符・・この様な繰り返しから 宇宙的な音楽の拡がりが・オルガン奏者であった事が作曲に反映されていると感じますが・・
・この陰にワーグナーの存在も・・2楽章・・アダージョ・・4楽章構成の中で2楽章が全てを語りつつ・・明日への希望活力を・・3,4楽章へ
キーワードは 「アダージョ」「アダージェット」かなマーラー4,5番を最近聴き・・ブル7の2楽章アダージョ・・何故か条件反射で・・涙が・・この感情はなぜ・・音楽から癒され‥音楽から活かされる 活力が沸きあがる
それにしても東京響のオケ力が素晴らしいですね 音楽 音の共有力が・・
指揮飯守さんは大分前に追っかけしてました・・08年9月にトリスタとイゾルデのプロが見つけて・・オケは東京シティフィル・・当時前後でワーグナーの曲を演奏していた・・今後も巨匠の指揮での 音楽鑑賞をしたく思います
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聴きに行く予定
7月6日 新国立 カルメン 17時30分1時間早く開演
日時2021年7月18日(日) 14:00開演
指揮:ジョナサン・ノット
チェロ:伊藤文嗣
ヴィオラ:青木篤子
管弦楽:東京交響楽団曲目R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 op.35
シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 op.82
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8月4日(水) 19:00開演
(18:00開場/18:20~18:40プレトーク)
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- 会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
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- 指揮:広上淳一(京都市交響楽団 常任指揮者兼芸術顧問)
ヴァイオリン:黒川 侑 *
チェロ:佐藤晴真 *
- 指揮:広上淳一(京都市交響楽団 常任指揮者兼芸術顧問)
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- ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 *
ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」
- ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 *
8月6日(金) 19:00開演
(18:00開場/18:20~18:40プレトーク)
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- 会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
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- 指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィルハーモニー交響楽団 首席指揮者)
ハープ:吉野直子 *
- 指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィルハーモニー交響楽団 首席指揮者)
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- ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 から 序曲
レスピーギ:組曲「シバの女王ベルキス」
ニーノ・ロータ:ハープ協奏曲 *
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
- ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 から 序曲
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心と身体が、打って一丸となったものが 人間の命の真の姿である。 精神か肉体かの いずれか一方に偏っている生活法では、 完全な結果が得られる道理がない。 たとえば、一挺(いっちょう)の楽器から 妙(たえ)なる音楽を奏でようとするには、 楽器の状態もしっかり調べて 注意を向けなければならないが、 同時にその奏者の技術ということも 絶対に切り離せない条件として、 これまたしっかり注意を向けなければならない。 どれほど楽器だけを十分慎重に選んでも、 奏者の技術を無視しては 完全な音楽が演奏されないのと同様、 反対に奏者だけを慎重に選んでも、 楽器を軽視したのでは 同じく到底完全な音楽は味わえない。 すなわち統一されなければならない。 人生またしかりである。 中村天風の言葉
Carl Reinecke - Harpconcerto | Symfonieorkest Vlaanderen
Bruckner Symphony No. 7 Karajan's final concert 1989 ブルックナー 交響曲第7番 カラヤン 生涯最後の演奏会 ウィーンライブ 1989
ブルックナー 交響曲 第7番 ホ長調 マタチッチ /チェコ・フィル Bruckner Symphony No 7