母の友だちからのいただきものだという干し芋を食べました。
わたしは焼き芋でも干し芋でもかぼちゃでも、
いわゆるほくほくとした、もそもそ乾いてのどつまりするのは
好きではなく、ねろねろと湿った感じのが好きです。
もらった干し芋はねろねろしていて、味もよく、
楽しんで食べられました。
その干し芋は、自家製なのだとか。
干し芋は買うと結構高いので、ああいうのが自分の家で
普通に作れたら、さつまいもを買うだけで作り放題、食べ放題。
なんともうらやましい限りです。
一度作ってみたいとも思いますが、
別に山風も吹かない東京の平野だと、
干し柿のようにかびたり腐ったりするのでしょう。
それを防ごうと思ったら乾燥機などを
がんがんにつける必要がありそうで、
かかる費用を考えたら難しそうです。
土地の名産は気候や風土とも関わっているのでしょう。