わたしがwiiソフトで一番だと思う、ファミリースキーのあと、
やってみて結構がっかりしたマリオカートwiiですが。
それでも歯を食いしばってやっていたら
だんだんと面白くなり。
結果wiiヌンチャクまで改造してミラーをクリアし、
その後オートマ車からマニュアル車に乗り換えて
ドリフトまでできるようになりました。
その後は全乗り物を試し、操作性の違いを比べながら
早いゴーストもぼちぼちと倒せるようにまでなり。
せっかくなので友達もまきこんで
ゴースト妥当を目標にして。
気づいたら、友達と遊ぶときは
マリオカートばかりになっていて、この半年。
とうとう……32コースで早いゴーストを倒しきりました!
まあ、やっぱり最後は友達が倒したのですが。
手ごわくて最後まで残った順は、
・モーモーカントリー
・ワリオ鉱山
・レインボーロード
です。
モーモーカントリーはショートカットの場所が重要でした。
ゴーストのリプレイでは、ゴール手前のジャンプ後あたりで
キノコブーストを焚いて突っ切るかと思いますが、
それをやめて、光らないジャンプ台の手前の草原を
突っ切るようにしたら微妙にリードできました。
ワリオ鉱山はキノコの使い道がなく、
あれだけ長いコースなのに抜きどころがなかったのですが
うまい人のリプレイ解説で、
上り坂で使うと書いてあったのをまねてみたら
本当にできました。
まさかあそこで速度が落ちているとは思いませんでした。
最後に残りに残ったレインボーは……。
大穴のジャンプか、大穴後のカーブをジャンプかで
キノコを使っているプレイが多かったのですが、
わたしたちではそれをやったところで
やらないときとなにも変わりませんでした。
ただ危険率だけがあがるので、結局はそれを廃止。
ゴール前のストレートで抜けるか抜けないかを
応援する感じに使うようにしました。
ポイントになったのは、大穴の飛び方です。
へりを走ってぐにゃぐにゃまがるのは
速度や視点の状態からもよくありませんでした。
うねる山の左端を狙う感じで
キノコなしのノーマルジャンプを
直線でつないで次のカーブへ自然に入れる
ライン取りが正解でした。
それに気づいた後、うまい人の動画を見たら、
なんてことなくそれをやっていました。
自分がわかってはじめて見えるプレイというものが
あるんだなあと感心しました。
マリオカートをやっていて一番驚いたのは、
友達のプレイぶりです。
RPGなどではレベル上げがめんどくさいと
さくさく行ってしまうので、
マリオカートもだめだろうなあとおもっていたのですが。
わたしがドリフトを勧めてからは、
結局はわたしよりもうまくなるまで練習しました。
モンテタウンは直角カーブが多く、
ドリフトが決まればなかなか気持ちいいところです。
そこでわたしも最初練習していたのですが、
どうにも決まらずに諦めました。
それがいまや友達のホームグラウンド。
わたしはSFCマリオサーキットでなんとか
ドリフトを習得しました。
わたしがゴーストを倒したコースは
・ルイージサーキット
・キノコキャニオン
・64マリオサーキット
・64シャーベットランド
・デイジーサーキット
・SFCマリオサーキット
くらいで、あとは友達です。
友達の攻略には、一応横で見て
どこでキノコを使うのがわたしたちにとって
一番いいのか、どうやって走ったらもっと
早くなるのかを研究したりもしました。
それでもレインボーは本当にだめで、
最後コースがこの一つだけ残ったときは
もしかしたらもうだめかと思いました。
それでもなんとか勝ったときは、
本当にびっくりして興奮して、
友達と固く手を握って喜びました。
やりこみはじめたら、地味に面白かったです、
マリオカートwii。