今年の夏はどこにもいけずじまいでした。
とにかく気分が落ち込んでいたのが大きいです。
どうせなら自転車だけでももっと走っておけばよかったと思いましたが、
今年は昭和公園のパスを買っていなかったのを思い出しました。
自転車に乗れるのは、走って冷えない時期です。
よって、半年は寒くて乗れません。
でも年間パスは一年分買わなくてはいけないので、
半年分が無駄になるのはなんだかもったいない気がします。
半年分で半額なら買ったのですが。
それに加えて、最近は昭和公園は小学生だか中学生だかまでは
無料になったので、なんだか買うのがばかばかしく
なってしまったのもあります。
そんなことを思っていたら、自転車つながりで思い出したのは、
いつぞや自転車の後輪にスカートを巻き込んで難儀していた人。
わたしは良かれと思った行動がだいたい裏目に出るので、
手を貸そうとして不審者情報に載ったらばかばかしいからと
無視しましたが、最近見た文章を思うと、
あの行動は間違いだったのかもしれないと考えました。
わたしが自転車に乗っていて、相手も自転車だったので、
わたしが自転車に乗っていた意味は案外あそこにあり、
助けるべきではなかったのかとなんだか改めて後悔しました。
やってもおそらく後悔、無視をしても後悔。
後悔をせず、思ったことがすてきな結果につながるような、
順目の運のよさがつながってほしいものだと、最近は切に願います。