ほっかほっかは語感として違うと思う今日この頃。
――そういうと彼女はにっこにっこと笑い、
それを見てわたしもくっすくっすと息をこぼしました。
まあ、それはおいといて。
今日は朝からぽかぽかした天気でした。
今時分は接頭辞として花をつければ
すべて季語でいいんじゃない?
という感じで花曇りでしたが、
こうあたたかいといろいろ楽しくなってきます。
花風はどこか春のにおいもまじり、
花温(はなぬく?)は
花も人の顔もほころばせます。
なんとなくうっきうっきするような、
冬の終わりから花春の花気配にわっくわっくするような
花予感がなんとも言えない感じです。
今日は朝、たぶん
ふきのとうが芽を出しているのを発見。
◆◆画像07-03-05◆◆

ふきのとうといえば
つくしや鼻水と同じ春のさきがけの代表格です。
三月になってとうとう春かな と、
しみじみしてみました。
春が来て……ずっと、春ならいいのに。(人生も)