直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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まんじゅう皮を思う

2017年11月19日 | ちょこのひとかけ


食べたお菓子の感想を書いていて、はっと気づきました。
ひとくちに『まんじゅう皮』と言っても、そこに二種類あることに。

ひとつは、肉まんの皮のような、ふわふわしたスポンジ状のもの。
もうひとつは、栗まんじゅうの皮のような、
もさもさした、柔らかいクッキーっぽい感じのもの。

わたしはこれを文字で書くとき、どちらもまんじゅう皮と
書いていましたが、これでは文字だけ読んだらどっちの皮なのか
まったくわかりません。

断面を写真で取ってあれば、見て判別できますが、
外からしか写真をとってなければわからないかもしれません。

おまんじゅうの皮だから、
どっちもまんじゅう皮と呼んでしまっていましたが、
お菓子づくりの人はあの皮の状態のことを
専門用語でそれぞれ呼び分けていたりするのでしょうか。

とても気になります。
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2 コメント

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Unknown ()
2017-11-20 10:54:26
厳密に言うと、材料とか分量とか違うのかもしれませんが、ざっくり言うと調理法の違いらしいです。

栗まんの方は焼いて作る「焼き饅頭」で、温泉まんじゅうや中華まんの方は蒸して作る「蒸し饅頭」だそうです。
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Unknown (あまね)
2017-11-20 13:20:30
へえ、おもしろいですね。ありがとうございます。
『まんじゅう皮 名称』などで調べていたので、
調理法で見るという視点はありませんでした。

そこでレシピを見てみたら、栗まんじゅうは薄力粉+重曹でクッキー系統、
肉まんは薄力粉+イースト菌でパン系統のようでした。
ただパン自体は普通、強力粉+イースト菌のようなので
完全なパン方向とは違うみたいですけれど。

あたらしい知識が増えました。
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