ミルフィーユ、という文字を見かけて、
ふと思い出しました。
たしか、千の葉っぱ とかいう意味だったはず。
なにがどうなったら千と葉っぱになるのかと考えると、
形から、ミルが千で、フィーユが葉っぱでしょうか。
ミリリットルとかのミリで、千。
フィーユは、リーフ?
……と思うと、浮かんでくるのが『マイル』。
形が似ているので同語源の可能性があります。
というところで調べてみたら、
マイルはラテン語の千を表すmilleからきているのだとか。
じゃあ、何の千なのかと思ったら、
人間の二歩分の距離の千倍、なのだそうです。
大陸言語は一語がすごくゆれるので、おもしろいですねえ。