好きなものより嫌いなもののほうが多いわたしは
テレビ番組にしても同様です。
基本的に、人間が出てへらへらする番組はものすごく嫌いです。
あとうそつきが嘘言ってたり、
胸糞悪いのが胸糞悪い情報流していたりするのも嫌いです。
衛星放送はすこしおもしろそうなのをやっているので
友達がいくつか録画して見せてくれます。
その中にも、嫌な感じのものがあることに気づきました。
なぜ嫌なのか、何が嫌なのかと思ったら、
「やらせ」と「小芝居」だということがわかりました。
特に小芝居は嫌で、見ているとものすごくいらいらして、
胃のあたりがぎりぎりしてきます。
たとえば、ナレーションが、
「おやおやおや~? あそこに人だかりがありますよぉ~ん?
ちょっと行ってみましょー。
……すいまっせーん! これはなんですかぁー?」
とかやりだすと、あわてて音量をミュートにします。
なぜそこで小芝居をやらなければいけないのかわかりません。
「あそこに見える、人だかりができているお店は、
地元で有名なお菓子屋さんです」
などの説明ですむでしょうに。
それ以外にも、話しかけたらいきなり日本語できる人間が対応するとか
どこかに案内してあげようと言い出すとか、
一般人が立ち入れない場所に専門家が普通に連れていってくれるとか、
頭の悪いやらせにおかしくなりそうです。
そんな雰囲気を持った番組が、ひとつだけじゃなくて
数個あることに気づいたので、メモを取ってみたのがこれ。
・世界ふれあい街歩き
・世界一周魅惑の鉄道紀行
・路面電車で行く 世界各街停車の旅
番組にものすごく似た雰囲気があるので、
下請けの制作会社が同じところだったりするのでしょうか。
よくわかりません。
あとは、NHKの動物番組「ダーウィンが来た」で
ナレーションのひとつが『ひげじい』で、
BSジャパンの街番組「空から日本を見てみよう」で
ナレーションの片方が『くもじい』。
発想の構成に近いものを感じます。
ただ、くもじいは変な小芝居が入るわりには、
ぼちぼちとすごい角度からのネタが挿入されるので、
意外と見ていられます。
NHKの「ワイルドライフ」は嫌なところがないつくりで
楽しんで見られますが、同じ映像をつかってぐだぐだにして、
小芝居を入れたら「ダーウィンが来た」のできあがりだったりするので
「ダーウィンが来た」のほうは本当にがっかりです。
世の中は、やらせとか小芝居とかが好きな人が
そんなにおおいのでしょうか。
そのあとに「○○(人名)の」とついてたり、
実際見てみたら変なのがでてたりするのは
すごくがっかりしますねえ。
あれらをはぶいて落ち着いたナレーションだけにしたら
たぶんすてきな番組になると思います
いま、大っ嫌いな「世界ふれあい町歩き」の録画を見たばかりで(嫌いなら見なければいいのですが(笑)
去年訪れたベルギーをやっていたので頑張って?見ていました^^;)
自分以外にも不快に思われる方がおられて嬉しく思い、
つい書き込みしております。
お書きになっていらっしゃるとおり、わざとらしい芝居仕立てのウザったさ、たまりませんね。(ダッシュ村のナレーターの声なども肌が粟立ちます)
私は、文化が違う外国で、日本そのままのコミュニケーションでOKのように見せる
「すみません」「お邪魔します」など多用する後付けナレーションに強く疑問を感じて、この番組は以前から大嫌いでした^^
関口ナントカの世界を旅する番組も、堂々としない振舞い、ヒョコヒョコ歩きの姿がこちらまで恥ずかしく
見るのを敬遠していた番組です。
と、いきなりの長文を大変申し訳ございません。
他の記事もこれから拝見させていただきますね^^
応援しております。
最近は、コーナー始まる前にあらすじみたいなのを結構長くやってから本編に入る番組や、
次の話題に移るときに、ネットのアオリみたいな
キャッチータイトルを言うニュースも現れました。
あの不愉快なセンスがすごいです。
確かにそういう番組は多いですね。
それだけパターン通りの番組を好む人が多いからなんでしょう。
ワタシは民放のCMまたぎの後のCM前の繰り返しがイラッとしますね。
あとNHKの日曜朝の小さな旅という番組がありますが、
以前のアナウンサーは上手にパターンを感じさせないスキルがありましたが今のアナウンサーは本当に下手くそでイライラするので見なくなりました。
世界ふれあい街歩きも見るときは音声は消しています。