直列☆ちょこれいつ

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高圧水洗浄機で大掃除

2020年11月20日 | ちょこのひとかけ
大掃除のために、高圧水洗浄機を買いました。
一度使ってから買いたかったのですが、
一か八かで買ってみたら、すごく便利でした。

水が飛んでも大丈夫な場所しか使えない、という
限定要素はありますが、
水が飛んでも大丈夫な場所であれば、
かなりの汚れ落としパワーを発揮します。

たとえば、大掃除のガラスの外面、ガラスより外にある網戸の裏表は、
洗剤などを使用しなくても高圧水洗浄機の水を当てるだけで
OKとみなせます。
窓のサッシ、一番汚れる外側も、ほぼOKです。
ただし、終わったあとで乾いたら土汚れが残っていたので、
洗ったあとの水をきっちり流す方法が必要そうです。
わたしは角に当てたらものすごい勢いで跳ね返ってきて
服も濡れ、寒くなったので適当に終わってしまって失敗しました。


高圧水洗浄機を買うときのポイントをいくつか。


・水の確保

タンク式と水道式があって、
タンク式はバケツで水を汲みます。
水道式は、普通に売っている水撒きホースをつなぎます。
タンク式でも水道に直結できるものがありますが、洗浄力が落ちます。

・水の圧力(洗浄パワー)

水の圧力が強い方が、汚れが落ちます。
タンク式のパワーは8くらいが最大。
水道式のパワーは12くらい。
洗浄力はまったく違いそうなので、
洗浄力が欲しいなら水道式を選ぶべきです。

・デフォルトの機材

値段によって最初からついているものが結構違います。
個人宅で使うなら、
ビームサーベルのようなストレートの強い水が出るものと、
ビームオノのような扇形の水が出るもの、
二つがあれば充分かもしれません。

見るべきは、機械本体から発射部までの、高圧ホースの長さです。
ものによっては10mあり、10mあれば家のかなりの部分に届きます。

家の中や外に、ひとつでも一般的な水撒きホースを接続できるなら、
水道接続式を選んでいいと思います。

まずは、家にあるホース接続水道から
ホースの長さをはかり、本体をどこまでひっぱれるかを図りましょう。
そしたらそこに目印をつけ、荷造り紐のかたっぽをはりつけます。

自分が水を使いたいところまでその紐を持っていったら、
その紐の長さを図りましょう。
それが10m以下なら、デフォルトで10m高圧ホースがついているものを
買えばいいのです。
ただし、デフォルトで何メートルの高圧ホースがついているかは
わたしは知りませんので、充分に気をつけてください。

ガラスの水滴の一つ一つを気にせず、最小限の力でざっと掃除して、
最大限にきれいに見せるというのには、
高圧水洗浄機はとても便利でした。

なお、ガス台のフードなど油でべたべたなものは
高圧洗浄機ではきれいになりません。
お湯や洗剤で何かした後ならきれいになるのかもしれませんが、
単純に水だけでは落としきれませんでした。

よって、おそらく自転車のチェーンが油でべたべただから、
一度落としてからオイルをさしなおそうとか考えても
高圧洗浄機では無理です。
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