トイレに入って、消臭ビーズを眺めていたら、
ふと、水は低いほうに流れるわけではないのではないか、と
思いつきました。
しぼんだ消臭ビーズを真水の中に入れたら、
たぶんビーズは水が入って膨らむはずです。
では、1リットルのビンの中に消臭ビーズをひとつ入れて、
その中に水が入っていくとしたら、
ビーズの中は周りよりも『低かった』ということになるのでしょうか?
これは、違うでしょう。
ビーズの中にあるのは『濃さ』です。
『濃さ』に水は引き寄せられると考えられます。
たとえば、水が低いほうに流れる現象も、
下は重力の『濃さ』が多いので、そこに水が寄っているだけ。
つまり、『濃さ』は『引き寄せる力』、『引力』を持つのではないでしょうか。
宇宙空間が無重力だというのは、引力範囲にあまり濃いものがないから。
人が優しい人に寄っていって食い物にして殺すのも
優しさの『濃さ』が『引く力』となるから。
人が誰かに惹かれるのも、自分が求める何かしらの因子を
その人が『濃く』もっているから。
水の濃度が一定になろうとするのも、
それぞれがそれぞれ引かれあい、
どれとも等引力の場所におさまることによって起こるのではないでしょうか。
だから、地球の真上に地球より重い星を召喚したら、
水は低いほうに流れずに、多分上に流れていくはずです。
水は『濃さ』に引かれてそこに集まり、
その『濃さ』を殺そうとします。あるいは、殺します。
漫画などでも、新しいジャンルが当たると、
似たり寄ったりが押し寄せて駄作を並べ、
そのジャンルを陳腐化させて流行を殺します。
この原理も、水と同じではないかと思えました。
宇宙は膨張している、と聞いたことはありますが、
これを思うと、単に宇宙がそのものだけで膨張しているのではなく、
密度の濃いこの宇宙は消臭ビーズのようなもので、
そこに周りから真水のような本来の『何か』が
『濃さ』を薄めようと入ってきているために
結果として膨張しているのではないでしょうか。
下の濃い世界から、なにかの刺激でミルククラウンのように
飛び出したのがこの世界で、
この世界と元の世界とつながっているへそのお的なものが
ブラックホール。
元の世界はこの世界から要素を吸い出しています。
一方で、この世界は、薄い世界の中に突如生じたため、
周りにある薄い『何か』が、濃さを薄めようと入ってきて膨張しています。
今の世界は、別の世界から影響を受けて生じただけの、
単なる現象に過ぎないのではないでしょうか。
これなら無から有が生じた、というビッグバン説も説明できる……はず。
模式図としては、
真水層
---------
海水層
とあり、真水は『無』。でありこの世界、この宇宙です。
その真水層に、下(裏)の海水層から一粒のしずくが浮き上がると、これが宇宙。
『無』の世界に『有』が出現したことになります。
これがビッグバンです。
その宇宙は、真水層の真水が入り込むことによって薄まって、
海水のしずくとして形が保てなくなり無として消えるか、
形があるうちに海水層に沈みなおして、大きく重い海水に混じって消えます。
宇宙とは、そんなものかもしれません。
わたしたちは、風船で言えば、表面しか見ることができません。
でも風船には中身があります。
この内側の『深さ』が別の次元で、
それをもつ別の世界があると考えると、
死後の世界のこともなんとなく納得できるような気がしました。
ふと、水は低いほうに流れるわけではないのではないか、と
思いつきました。
しぼんだ消臭ビーズを真水の中に入れたら、
たぶんビーズは水が入って膨らむはずです。
では、1リットルのビンの中に消臭ビーズをひとつ入れて、
その中に水が入っていくとしたら、
ビーズの中は周りよりも『低かった』ということになるのでしょうか?
これは、違うでしょう。
ビーズの中にあるのは『濃さ』です。
『濃さ』に水は引き寄せられると考えられます。
たとえば、水が低いほうに流れる現象も、
下は重力の『濃さ』が多いので、そこに水が寄っているだけ。
つまり、『濃さ』は『引き寄せる力』、『引力』を持つのではないでしょうか。
宇宙空間が無重力だというのは、引力範囲にあまり濃いものがないから。
人が優しい人に寄っていって食い物にして殺すのも
優しさの『濃さ』が『引く力』となるから。
人が誰かに惹かれるのも、自分が求める何かしらの因子を
その人が『濃く』もっているから。
水の濃度が一定になろうとするのも、
それぞれがそれぞれ引かれあい、
どれとも等引力の場所におさまることによって起こるのではないでしょうか。
だから、地球の真上に地球より重い星を召喚したら、
水は低いほうに流れずに、多分上に流れていくはずです。
水は『濃さ』に引かれてそこに集まり、
その『濃さ』を殺そうとします。あるいは、殺します。
漫画などでも、新しいジャンルが当たると、
似たり寄ったりが押し寄せて駄作を並べ、
そのジャンルを陳腐化させて流行を殺します。
この原理も、水と同じではないかと思えました。
宇宙は膨張している、と聞いたことはありますが、
これを思うと、単に宇宙がそのものだけで膨張しているのではなく、
密度の濃いこの宇宙は消臭ビーズのようなもので、
そこに周りから真水のような本来の『何か』が
『濃さ』を薄めようと入ってきているために
結果として膨張しているのではないでしょうか。
下の濃い世界から、なにかの刺激でミルククラウンのように
飛び出したのがこの世界で、
この世界と元の世界とつながっているへそのお的なものが
ブラックホール。
元の世界はこの世界から要素を吸い出しています。
一方で、この世界は、薄い世界の中に突如生じたため、
周りにある薄い『何か』が、濃さを薄めようと入ってきて膨張しています。
今の世界は、別の世界から影響を受けて生じただけの、
単なる現象に過ぎないのではないでしょうか。
これなら無から有が生じた、というビッグバン説も説明できる……はず。
模式図としては、
真水層
---------
海水層
とあり、真水は『無』。でありこの世界、この宇宙です。
その真水層に、下(裏)の海水層から一粒のしずくが浮き上がると、これが宇宙。
『無』の世界に『有』が出現したことになります。
これがビッグバンです。
その宇宙は、真水層の真水が入り込むことによって薄まって、
海水のしずくとして形が保てなくなり無として消えるか、
形があるうちに海水層に沈みなおして、大きく重い海水に混じって消えます。
宇宙とは、そんなものかもしれません。
わたしたちは、風船で言えば、表面しか見ることができません。
でも風船には中身があります。
この内側の『深さ』が別の次元で、
それをもつ別の世界があると考えると、
死後の世界のこともなんとなく納得できるような気がしました。