圧力鍋を購入した。
圧力鍋には色々あるようだが、初めT社の圧力なべを購入しようと考えていましたがカスタマレビューを見ていたらタイマーが防水性でなく
水が入ってしまい機能しなくなってしまったとあった。
そこで単純な使用方法で操作できる鍋はと探していたところ、アサヒ軽金属工業株式会社の「ゼロ活力なべ3.0ℓ型」が目にとまった。
この「ゼロ活力なべ」は赤と白のだるまさんみたいな重しが鍋の圧力を検知し火を止めるタイミングを知らせるもので電気的で無いところが気にいったのです。
赤い重しは白よりも重い。ようするに鍋圧力は赤が高い。
活力なべ福袋(M)3.0Lで色々付いて26,730円
この圧力なべは5層一体成型だそうで世界最高クラスの調理圧を誇る圧力鍋。安心の30年保証と謳っています。
で、さっそく金時豆を茹でて見た。(金時豆1/3カップ) 1カップ=600cc
5分で赤い重しが大きく振れ始めて火を止めた。
その後、鍋の圧力が17分で”0”となり(内圧表示ピンが下がる)重しを傾けて内圧が無いことを確認し蓋を開けた金時豆の様子
次にもち米3カップを入れ
大小の甘納豆を入れ
今度は白い重しを載せ強火にて重しが振れるまで加熱
やはり5分で振れ、この場合は1分間弱火にした後火を止める。
その後、15分で内圧”0”となり蓋を開け赤飯の出来上がり出来上がり。
超簡単で美味しく焚けています。
産まれて初めて作った赤飯でした。
2番目に煮たのは畑にころがっている里いも
ゼロ活力なべのお料理bookにて調味料をつくり (里いも剥くと手が痒くなることに気付いたな~。)
芋は赤い重しです。
時間は計りませんでしたが5分ぐらいのもんでしょう。
とても柔らかく煮えていますが里いもが美味しくないな~。
3度目のトライは白米を焚いてみました。
白米は白い重しでやはり5分ぐら、内圧が”0”になるには16分程で焚き具合は超美味しい。
4回目のトライは野菜ビーフカレーに挑戦してみました。水200cc入れ
やはり5分にて火を止めその後、カレールーを入れて完成です。
カレールーを最初から入れない理由は突沸を避けるためなんだそうです。
「突沸」なんてはじめて聞きましたが、突然激しく沸騰する現象だそうで常に発生するものでなく、内容物の種類、分量、火加減等いくつかの条件が重なると発生するようです。
とても美味しかった野菜カレーでした。
次はビーフシチューか豚の角煮に挑戦してみます。
ほぼ5分の火入れで火を止め後は鍋内の圧力と余熱で出来るなんてすごいなと感動しています。
ゼロ活力なべの意味がよく分かりました。
今後、色々と挑戦してみようと思っています。