2018/11/10(土)
成田のおいしいうなぎ「川豊」のパンフレットによると成田の元祖うなぎ専門店「川豊」と案内されています。
川豊は江戸時代から成田詣で賑わった成田山のお膝元にある、100年以上続く成田の元祖うなぎ専門店です。
明治43年にうなぎ等の川魚の卸問屋として創業を開始しました。成田山界隈のお店にうなぎ等の川魚の卸を行なうとともに、
うなぎの調理技術をも他店の板前さんに伝えたことで、うなぎ料理が成田に広まり、名物となっていきました。
川豊のうなぎは活きたうなぎを店頭でさばき、すぐに焼き上げる昔ながらのスタイル。卸問屋をやっていた頃の伝統を受け継ぎ、
新鮮な状態での調理を創業以来ずっと大切にしています。
美味しさの秘密
1.良質なうなぎを見抜く、経験豊かな職人の目
2.割きたて、蒸したて、焼きたて
3.創業以来、継ぎ足し続ける7「秘伝のたれ」
4.職人の技を支える道具 と記載されています。
いただきま~す。
美味しくいただきました。
で、腹ごしらえを済ませ車を駐車場に入れ、いざ成田山へ
総門を潜り
仁王門を登っていきます。
仁王門を潜ると大本堂と
右側にきれいな三重塔が
とてもきれいです。
大本堂では御護摩祈祷が行われており、得も言われぬような読経と芳香が漂っていました。
本堂の左側にある釈迦堂に進みます。
正面屋根の切妻破風には火伏せの鬼が凄みをきかしていまして、目と目が合ったような
下、右側の竜には長い髪に水分が含まれていて、火伏せに活躍すると考えられているんだそうです。
成田空港からはひっきりなしに飛行機が飛び去って行くのが見えています。
額堂は奉納された額や絵馬を飾るためのお堂で、東日本大震災の時に右側に少し傾き耐震補強が施されたんだそうです。
次に光明堂の右側を通り
奥の院横を通り
平成27年に起工し昨年完成した醫王殿、奥には平和大塔が聳え立っています。
醫王殿に入ると檜の香りが漂っていました。
成田山山頂
轟音を立て飛行する大きなジェット機、どちらへ飛んでいくのでしょうかね。
下山は成田山公園内を進み
進みゆく紅葉を楽しみながら
仁王門、総門へ戻り
表参道を見学して行きます。
私が小さかった頃、親と一緒に成田山詣りには何回か来ていました。
その頃、国鉄成田駅から成田山までの参道には白い服を着た傷痍軍人の方々が沢山居たのを覚えています。
参道の記憶はありませんが両側には旅館が並んでいたような
出発前の腹ごしらえは別館「川豊」でしたがこちらが本店のようです。
入口でうなぎを割いています。
店前には、うなぎを焼く香ばしい匂いが充満していました。
漢方薬 下田康生堂の「下田」
定番である米屋の羊羹をお土産に購入し
東京へと戻って参りました。
明日、帰郷ですが今回はいきなりステーキを食べたりと食も楽しみました。
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