賀茂の百山
登った山:鉢の山(618.8m)
平成26年12月5日 晴 単独 所要時間:4時間12分 距離:GPSにて計測=10.6km
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湯ヶ野駐車場11:01---尾根取付き11:09---365mピーク12:01---450mピーク12:27---伐採地13:16---
鉢の山三角点13:32---鉢の山石仏群13:39---林道へ(上佐ヶ野)14:21---414号線へ---湯ヶ野駐車場15:13
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本日のログ
本日の尾根取付きはここからです。
登りあがって行きますと竹林の中に墓地がありましたが、地形図には記載されていません。
本日はスタート時高度計を修正(-160m誤差)しておきました。
小鍋集落で神社の銀杏の木が黄葉しています。
その少し上りあがった地点から三方平、十郎左ェ門を見ることが出来ます。
で、藪漕ぎの勲章鹿の角ゲット
この木、槇の大木ですが半分朽ちて倒れ込んでいました。
前回最後の詰めで道迷いをしましたので、慎重に変針点でコンパス・地形図で尾根筋を確認して行きます。
365mピークにあった鳥居と山神様です。
次の445mピークは落葉樹林帯で気持ちの良い尾根でした。
この深山に?
迷いの戸樋が横たわっていたのでした。
ここまで風で飛んできたのでしょうか?
南側は天嶺山、谷津山の連なる稜線が見えています。
こちらは登り尾山です。
で、この木なんに見えますか。
私は、見た瞬間 半漁人 に見えました。
445m地点から450m高点の間にある410mピークを下った地点に山道が現れたのでした。
山道は鉢の山伐採地辺で薄くなって消滅。
鉢の山西側地点の伐採地
伐採地から西北西にほぼ直登しまして鉢の山三角点へ
タッチ
基準点名は山名と同じく 鉢ノ山 です。 三等三角点618.8m
いらっしゃい
鉢の山石仏群
この石仏群は、法華経信仰による現生安穏と後世安楽を願って、地域の人々によって元文二年(1737)三月から六月までの間に、現地に安置され
筏場三養院の十四世大信探道和尚の法華経読踊によって開眼供養が行われました。 河津町 と案内されています。
三筋山稜線奥に天城山の峰々が連なっています。
戸塚尾根もはっきりと確認できます。
1087mピークも結構目立つ山容です。
天子平の別荘と微かに利島、新島が見えています。
三筋山を河津側から見た山容です。
で、その先の805mピーク
鉢の山を下り上佐ヶ野下佐ヶ野へと下って行きます。
途中、上佐ヶ野の案内がありまして、花入山と小池山が記されています。
花入山: ここからは海まで見渡せロケーションは最高。
小池山: 頂上の山がすり鉢状になっている。
と案内されています。
確認して賀茂の百山へと思います。
おもしろいものが目に入りまして
上佐ヶ野公民館 小水力発電設備だそうです。
ただ今の電力 11W
この後、下佐ヶ野から国道414号線に出て湯ヶ野駐車場へ戻り、今回の鉢の山探索を終了します。
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