日本百名山:天城山 賀茂百山:万三郎岳 万二郎岳 馬ノ背
登った山:万三郎岳(1405.6m) 万二郎岳(1299m) 馬ノ背(1325m)
平成31年1月5日(土) 天候:晴 メンバー:単独 所要時間:8時間13分 距離:GPSにて計測=km
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①片瀬海岸0m地点07:52---②要害橋09:02---③シラヌタ歩道入口09:36---④林道へ09:47---⑤地蔵堂歩道少し奥09:59
---⑥オバケ杉10:23---⑦林道横断10:26---⑧沢筋からゴロタ尾根へ10:53---⑨ゴロタ尾根中止し左側尾根へ取付---
⑩直登尾根へ取付---⑪万三郎岳12:09---⑫石楠立12:34---⑬馬ノ背12:43---⑭万二郎岳13:05---鬼の石積み---
⑮奈良本林道分岐13:33---⑯万二郎岳入口13:57---⑰箒木山ゲート14:08---⑱林道横断14:41---⑲要害山尾根分岐---
⑳要害山尾根取付15:12---①片瀬海岸0m地点16:05
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2009年3月29日に初めて片瀬海岸の0mから伊豆半島で一番高い万三郎岳に登った第1回目から数えて今回で94登頂となりました。
10年目にして百回目の登頂がまもなくです。
レンズ雲が浮かぶ片瀬海岸を出発して行きます。(右水平線に伊豆大島が見えています。)
狩猟期間中なので要害山尾根は辿りません。
そんな訳で狩猟期間中は片瀬大付線林道を上がって行きます。
川久保川基点尾根の入口カーブには暮れに神奈川から来ていた狩猟者立ちが既に狩猟を始めていました。
トランシーバを持つ1名の方が居たので本日の猟場区域を聞くと要害山尾根には本日は入らないと言うことなので
下山は万二郎岳から風車尾根を下り要害山尾根分岐から片瀬大付線林道を下ることにします。
で、この林道を辿るときはシラヌタ歩道を利用しショートカットしていたつもりでしたが片瀬大付線林道を
辿っても時間的にはほぼ変わらないことが分かった。
前回は③シラヌタ歩道09:50→⑤地蔵堂歩道少し奥から10:17 所要時間は27分
今回は③シラヌタ歩道を利用せず通過(09:36)し林道を→⑤地蔵堂歩道少し奥から09:59 所要時間は23分
ショートカットしていたつもりであるが時間的には4分しか変わらない。
地蔵堂歩道にある植林地
本日は笠ケルンに更に石二つ足しました。
本日も樅1本、杉の大木2本がある沢地点からゴロタ尾根を辿っていくつもりでしたが
沢詰めして左側に出てきた尾根を辿ることにしましたが、高度を上げていくと岸壁ぽっくなってきました。
岩や木々に掴まり
更に左側に出てきた尾根へ進み万三郎岳直登尾根に乗っかり
万三郎岳山頂へ
家族連れと一組のペアーが昼弁中でした。
山頂西側から見た富士山ですが雲がかかっていました。
山頂では一等三角点をタッチし直ぐに下山開始して行きます。
石楠立から馬ノ背間はとても荒れています。
馬ノ背を下って遠笠山と大室山を見る。
こちらは東海岸線を俯瞰する。
アップしてあの風車尾根を下っていきますよ。
この景色大好きです。
雲間に浮かぶ利島と新島
万二郎岳手前の岩場展望台から見る富士山ですがやっぱし雲がかかってま~す。
鬼の石積みから赤崩へ下って
奈良本林道から風車尾根を忠実に辿り
奈良本側から二つ目に設置された風車下には、ヒメシャラが群生しているのです。
三筋山が見える切り株展望台から
ダダダっと下り片瀬海岸へ
松食い虫で枯れてしまった松の伐採が完了した
片瀬海岸へ戻って94回目を終了します。
もう一息です。頑張ってください。
年賀状では水彩画をありがとうございます。
絵を見ていると何か心が暖かくなるような気がしました。
見る人の気持ちを良くするような絵はやはり素晴らしいです。
私も頑張ってバラ谷を描こうと思っています。
今回登った万三郎の直登尾根は私が以前登った尾根だと思いますが、上部は岩と急斜面のトラバースがあり怖い思いをしました。
傾斜が緩やかになり頂上で休んでいる登山者のザックが見えた時には安心しました。
今年も山へ登ります。よろしくお願いします。
その後は山梨の百名山を積極的に登ろうと思っています。
今年秋は不動岳でテント泊いかがでしょうか。
昨日は氷結した八丁池へと行ってきましたが富士山がよく見えていて良かったです。この調子でいけば一月中旬か後半には全面凍結しそうです。
水彩画もさらさらっと描けるようになりたいです。本日は午後からデッサン教室でう。