登った山:万ニ郎岳(1299m)万三郎岳(1405.3m)戸塚山(1360m)
平成22年5月29日(土)曇り/雨 単独 所要時間:9時間47分 距離:マノメータにて計測≒20km
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白田0m地点8:03---取付尾根9:20---林道別荘10:49---箒木山入口ゲート10:55---赤崩れ12:00---万二郎岳12:46
---馬の背13:10---石楠立13:21---万三郎岳13:53---戸塚山(昼食)14:18---林道15:38---別荘地15:55---
調整池17:00---東京発電所17:15---白田0m地点17:52
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雨が上がっているではありませんか。気温も15℃です。「にょろ吉」に遭遇する確率はぐんと下がりますよ。
そんなわけでvoy11を実施します。出発は8:03でした。
いつもの出発地点「片瀬温泉」です。ここには源泉があり脈々と熱い温泉が湧き出ています。
今日の取っ付き尾根は①から入るルートです。初めて登るルートです。
要害橋手前約200m下側より植林地へ入りると右側が沢、そして廃虚と化した造林小屋があり、その裏から尾根に取次ぎました。
この写真は「②」の地点でかなりがれています。木々の下側はざっくりえぐり取られており20mほど垂直に切れています。
右側は沢が流れており、そのうちにざっくりえぐり取られたガレ場側に合流しそうです。
しっとり感のある山つつじ気品にあふれていました。
途中2か所ほど作業道が横切っていました。
この尾根を登りつめると造林小屋だとばっかり思っていた建物に着きます。造林小屋でなくどうやら別荘のようです。
馬の背は全く見えていません。
馬の背に続く登山道
初々しい石楠花の花です。
今年の開花状況は1%にも満たない感じですね。
本日の万三郎岳頂上
霧と小雨の中ですが登山者は必ずいます。小さな可愛いボーイスカウトが石楠立(はなたて)を馬の背に向かって登って行きました。
天城山の稜線はみつばツツジが満開でにぎやかです。霧に濡れとても生き生きしています。
なんか、とてもうれしくなってきました。
戸塚山のブナ 霧の中の天城山も素敵ですね。
とても幻想的です。
戸塚尾根のいつも見るブナは葉がないブナでしたが、若葉の季節「葉」が芽吹いたブナはライトグリーンの瑞々しい柔らかさを感じます。
そしてすべてを包み込む静寂
この辺のみつばツツジは落花し山肌を紫色に染めていました。
本日の調整池、水流が多くオオバーフローしています。オオバーフローした水流は轟音と水しぶきを立て190m落下していきます。
そして出発地点へ帰還
本日は快調に歩いたのですが9時間47分もかかってしまいました。
平成22年5月29日(土)曇り/雨 単独 所要時間:9時間47分 距離:マノメータにて計測≒20km
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白田0m地点8:03---取付尾根9:20---林道別荘10:49---箒木山入口ゲート10:55---赤崩れ12:00---万二郎岳12:46
---馬の背13:10---石楠立13:21---万三郎岳13:53---戸塚山(昼食)14:18---林道15:38---別荘地15:55---
調整池17:00---東京発電所17:15---白田0m地点17:52
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雨が上がっているではありませんか。気温も15℃です。「にょろ吉」に遭遇する確率はぐんと下がりますよ。
そんなわけでvoy11を実施します。出発は8:03でした。
いつもの出発地点「片瀬温泉」です。ここには源泉があり脈々と熱い温泉が湧き出ています。
今日の取っ付き尾根は①から入るルートです。初めて登るルートです。
要害橋手前約200m下側より植林地へ入りると右側が沢、そして廃虚と化した造林小屋があり、その裏から尾根に取次ぎました。
この写真は「②」の地点でかなりがれています。木々の下側はざっくりえぐり取られており20mほど垂直に切れています。
右側は沢が流れており、そのうちにざっくりえぐり取られたガレ場側に合流しそうです。
しっとり感のある山つつじ気品にあふれていました。
途中2か所ほど作業道が横切っていました。
この尾根を登りつめると造林小屋だとばっかり思っていた建物に着きます。造林小屋でなくどうやら別荘のようです。
馬の背は全く見えていません。
馬の背に続く登山道
初々しい石楠花の花です。
今年の開花状況は1%にも満たない感じですね。
本日の万三郎岳頂上
霧と小雨の中ですが登山者は必ずいます。小さな可愛いボーイスカウトが石楠立(はなたて)を馬の背に向かって登って行きました。
天城山の稜線はみつばツツジが満開でにぎやかです。霧に濡れとても生き生きしています。
なんか、とてもうれしくなってきました。
戸塚山のブナ 霧の中の天城山も素敵ですね。
とても幻想的です。
戸塚尾根のいつも見るブナは葉がないブナでしたが、若葉の季節「葉」が芽吹いたブナはライトグリーンの瑞々しい柔らかさを感じます。
そしてすべてを包み込む静寂
この辺のみつばツツジは落花し山肌を紫色に染めていました。
本日の調整池、水流が多くオオバーフローしています。オオバーフローした水流は轟音と水しぶきを立て190m落下していきます。
そして出発地点へ帰還
本日は快調に歩いたのですが9時間47分もかかってしまいました。
私は、病院の受付用の椅子で一晩。
なんでこうなる・・・?
きつい山登りがしたくなった。
裏山作業中怪我でもされましたか?
もう、年なんだから注意しましょう。
にょろ吉遭遇の不快感より葉の茂った天城山のブナに魅了されました。春夏秋冬登ってみようと思います。