日本百名山:天城山 賀茂の百山:万三郎岳 戸塚山 馬の背 万二郎岳 箒木山
登った山:戸塚山(1360m) 万三郎岳(1405.6m) 馬の背(1325m) 万二郎岳(1299m) 箒木山(1024.1m)
令和元年12月14日(土) 天候:晴 メンバー:単独 所要時間:9時間9分 距離:GPSにて計測=24.2km 上り下り1773m
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片瀬海岸0m地点07:21---要害山取付08:09---林道横断08:54---風車尾根---箒木山ゲート09:35---箒木山10:23
---赤崩11:22---鬼の石積み11:32---万二郎岳11:50---馬の背---石楠立12:29---万三郎岳12:58---
涸沢分岐13:05---片瀬峠13:13---戸塚山13:20---林道横断14:05---別荘地14:40---調整池15:28---片瀬海岸0m16:30
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約9ヶ月ぶり0mから天城山を目指します。
出発地点である片瀬海岸の松9ヶ月ぶりのご対面ですが松食い虫の影響でしょうか。
全枯れしていました。
影が長~い。
満月のお月様が北西方向へ沈み込んで行くところです。
オリーブの木も大きくなっていました。
風車尾根へ上がり伊豆大島や利島を俯瞰してます。
箒木山ゲートを通過し下方に大川集落が見えていました。
尾根筋を上り林道をショートカットしていきます。
0m地点の片瀬集落が見えています。
箒木山西側の見通しの良い地点から南西方向の山並み望む。
右側の山並み
で、北側方向に天城山 戸塚山 万三郎岳 馬の背 万二郎岳
箒木山に建つ東京都防災行政無線中継所
さ~右側に見えるコブ(万二郎岳)へ登っていきます。
お椀を伏せたような山容を見せる大室山が見えています。
拡大して
右側は伊豆高原周辺の集落
1070mピークでエネルギ補給中、イレブンのチャーハンにぎり美味しいよ。
このピークにあったツゲの木の有り様
奈良本へ下る分岐点を通過し
赤崩れへと
ここの木々、根っこで頑張っています。
踏ん張ってます。
赤崩から万二郎岳までの上りが一番きつい。
で、稜線上へ上がると
富士山がキレイに見えていましたが西風が吹き荒れていました。
馬の背から石楠立通過し
目の前の山容は天城山で一番高い万三郎岳
山頂西側から見た富士山
涸沢分岐点を片瀬峠へ下っていきます。
片瀬峠から戸塚山へ上り込み本日も、ダダダっと戸塚尾根を下ります。
尾根筋のブナがかなり倒れていました。
バタ~ん
バタ~んっと
枝も沢山折れていました。
ブナの木が倒れてくるんじゃないかと言うぐらいに西風が吹きまくっています。
あの木もです。
とても見通しが良くなっている尾根筋を
だだだっと
横枝がポキッと折れています。
こちらのヒメシャラの木はトラロープを飲み込んでしまっていました。
トラロープに掴まり林道へ
別荘地通過中
ファミリーレストランかがあったんでしょうね。
と調整池へ下ってきました。
池のスクリーン装置で集められた池面に浮遊する落ち葉がたまりに溜まっていました。
なるほど池への保守路がぐちゃぐちゃになっていまして管理し切れていない模様です。
で、発電所下へ下ってきましたが竹林の道は壊滅状態の有り様でした。
インフラ強靱対策の一環でしょうか「せきぐちはし」の補強工事が行なわれていました。
久し振りに天城山を駆け巡ってきました。
無事0m地点へ戻りスカッと爽やかな気分に浸って~ます。
その後、踊り子温泉会館で汗流し大人の休日を終了します。
二週前くらいに行ったときは大量・巨大の流木で浜が覆われていましたが
きれいに取り払われ岩も海に戻したようですね。
そして101回目の大人の休日、違う視点での写真が良かったです。
裸になった山の様子が分かりました。ありがとう御座いました。
今後も体力維持とスカッと爽やか気分を味わうため天気の良い日は積極的に上り続けたいです。