平成26年6月9日(月) 単独 天気:河津浜晴 八丁池周辺雨 所要時間:4時間6分 距離:GPSにて計測=11.5km
【登った山】 青スズ台(1237.1m)二等三角点設置
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水生地09:40---水生地歩道入口---本谷林道横断---八丁池11:13---青スズ台12:16---コマドリ歩道分岐点12:47---
水生地歩道へ12:58---水生地歩道入口13:25---水生地ゲート13:46
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本日の天城山は、晴れのち曇りだったのですが歩き始めからポツリポツリと降り始め、本谷歩道横断する頃には本降りとなっていました。
水生地入口手前の林道
以前、東海フォーレストが間伐を行っていた場所は風通しのよい森に生まれ変わりました。
この大ブナのむろ、入口は狭いのですが中は2、3人入れそうな空間があります。
むろのある大ブナを通り過ぎ八丁池へと続く歩道、靄がかかり始め幻想的です。
八丁池が目の前に見える遊歩道に白い花が咲いていました。
さ~なんの花でしょうか。
樹木図鑑で探してみましたが・・・・・名称不明ですが、カマツカの様な感じもするのですが?です。
靄と静寂が加わり、ちょっと不気味な雰囲気です。
さ~っと包んでいきます。
一瞬に池全体を靄が包み込んでいきます。
また、す~っと晴れては
さ~っと包み込んでいきます。
こんな状況では、万三郎岳行きを中止し青スズ台経由でコマドリ歩道を通って上り御幸歩道から水生地歩道を下ります。
池では
四五匹のアカハライモリが、モリアオガエルの卵塊に喰らいついていました。
見えますか、イモリが
スルガテンナンショウ(駿河天南星)らしいが。
サトイモ科テンナンショウ属の多年草で、日本原産の在来種で、マムシグサ(蝮草)の仲間で、ムロウテンナンショウ(室生天南星)の亜種だそうです。
名の由来は、旧国名の駿河(静岡県)で見出されたテンナンショウであることから命名されたとある。
これも、カマカツでしょうか。
で、これなんですよ。
アマギツツジのように見えましたが葉が違いますね。
ヤマツツジですね。
アマギツツジは7月初旬から咲き始め
青スズ台、海側も山側も靄に包まれてしまいました。
コマドリ歩道の木々
コマドリ歩道分岐点から上り御幸歩道に入ります。
天城山中にある迷いの壺、山中で何に利用したのでしょうか。
つげ峠では土中に埋まり口だけが出ているものがありますが?
推測→水瓶に利用したのでしょうよ。
で、水生地下へ下山しました。
そこに咲くこの花・葉っぱは ハクサンボクなのでしょうか? ・・・。
この山中に生息する動植物の名が解ると山行きにも深みが増すだろうなと思いつつ下山完了!
かつて、私も同じような感じでした。
でも懸命に調べて名前が分かったような気がしても、その名前に確証が得られないままなので、今では「どうでもいいや。」という気持ちになってしまいましたヨ。
カマツカの花は先日、猫越岳展望台で私も見ましたよ。
これからは(もう、咲いてるかも知れませんが)ヤマボウシ、コアジサイ、ヤブデマリ、アマギツツジ等が見られますよね。
年のせいでしょうか花や木々に目が行くようになりました。
確証が得られないもどかしさはありますが、少しずつ観察して行こうかと思っています。
今後の課題は、ホソバコガクです。7、8月も三筋山へ足繁く通ってみようと思っています。
インカの人たちの凄さ、スペインの侵略は・・・、元から住んでいた人たちの末裔の生活…、観光、旅とは…等々いろいろ考えさせられました。
また、落ち着いたらおしゃべりしましょう。6/16
今後は張り切らずに回を重ねてください。
南米ペルーのインカの遺跡、一杯飲みながら聴かせて下さい。
私も以前船乗りだったころペルーのリマに入港しパチャカマの遺跡を見学したことがあります。赤茶けた広大な大地が印象深く残っています。
Hamdenさん
相変わらず、突拍子もない山行きやっていますね。
大光山ではヒルに遭遇しませんでしたか?
梅雨明けぐらいから南アルプス方面へボチボチ目指そうかと思っています。
inadaさん
見てしまいましたか。
先日、下田の山仲間に50回を祝って頂いた時に新聞取材の話があったんです。
今後は”静岡の百山”と”大人の休日”の完登を目指していきたいと思っています。
○回答
この時期はやめておいた方が無難ですよ。蛇はいるし、そもそも登山道は整備されていませんし、頂上からの眺望はありません。ルートファインディングに長けていて、藪ごぎ覚悟ならべつですが・・・
「冬に出直します」とのことでした。
頂きからポッコリ山へ行く途中の岩場で二匹のマムシに遭遇したことがありましたよ。
わが方も、百姓も含め頑張っています。
ところで、山旅、南米の旅等報告素晴らしいのが載っています。見てください。私と行った友達の作です。
・・・「さぶの気ままな山旅」・・・で検索してください。
その席でKHさんから聞きましたよ。
南米見聞録はいつか聞かせて下さい。