成29年7月20日(木) メンバー:単独 天気:晴 所要時間:4時間25分 距離:km
【登った山】 なし 千枚小屋から椹島へ下山
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①千枚小屋04:39---②駒鳥池05:03---③樺段05:45---④清水平06:12---⑤小石下---⑥滝見橋08:42---⑦椹島09:04
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4日目のログ2017/7/20(木)
テントの撤収時間にいつももたつくので本日は03:30起床しテント場を後にしたのが04:30過ぎで、①千枚小屋前から
朝陽、富士山を見ながら
下山開始
ここから見る笊ヶ岳はいつもの双耳峰です。
東の空は少し霞んでいましたが富士山が見えてよかった。
さ~椹島に向けて出発だ
途中案内用のプレートが沢山設置されている森林
ここは、木馬道の起点跡だそうで明治40年から43年にかけて皆伐伐採されたとのこと。
山奥から木橇に乗せ人力で曳き出し3km下流で大井川の本流に入れて島田市まで流送したんだそうです。
苔むしている古い伐根は明治40~43年のだそうです。
こちらは②駒鳥池でコマドリがこの池に渡来するんだそうです。
滅多に姿を目にすることはないそうですがヒンカラカラ・・・という馬のいななきのような囀りはよく聞けるそうです。
下山道は樹林帯の中を縫って高度を下げていきますが樹間越しに南アルプスの峰みねが見えるので名残惜しいです。
林道を横断し
このコースで唯一の水場、④清水平を通過していきます。
鉄のタラップを下り
ミズナラの大木を通過し
低地ではコナラ、標高1000m程度になるとミズナラというんだそうです。
悪沢でしょうか?
先ほどまで真っ青な青空しかありませんでしたが、雲が出てきています。
登ってくる人たちに「梅雨が明けて今日はとても天気がよくてよかったですね~。」なんて話しながらすれ違っていましたが・・・
ここのはサルガシオでしょう。
で、吊り橋を渡り
椹島まもなくです。
ほどなく⑦椹島到着
まずは冷た~いビールで乾杯、喉を潤しまして
ちょ~うめい
その後、13:30発のマイクロバスに乗車し畑薙橋手前では小熊に出会ったりしビックリでした。
下車後、下山届を提出し白樺荘で極上の温泉に浸かり・・・
(山の頂は茶臼岳)
富士の”山岡家”のスタミナラーメンを食して今回の山旅を終了します。
高天原は天気が良くなかったと思いますが...中止ですか?
こちらは夏休みがそこしかないので、台風が来るのは承知の上で出発しました。やはり、高天原は無理、笠ヶ岳のみ登頂しました。
ヤマレコをご覧ください。
秋には深南部、よろしくお願いします。