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林班界590-593から914mの尾根を登り上がるピーク手前には大きな切株が土に生まれ変わろうと時の流れに身を任せています。
切り倒された大木は何に生まれ変わったのかと思いつつピークを越える。
食害調査でしょうか、フェンスが張られていました。
長沢頭を過ぎて仁王立ちブナに御対面
すっかり枝先は枯死してしまっていました。
今冬の西風にもつのでしょうか。
ブナの大きな息遣いが聞こえてきそうだ。
復路は伊豆山稜線歩道を歩きます。
沢筋には壊れかけた石積みが往年の道を偲ばせています。
温かいコーヒを飲みながら小休止
滑沢峠から西へ進むとこの標柱が立っています。
ここから仁科峠へ進んだ、すぐの場所が9月の台風15号で崩落した地点です。
幅にして10mほどが滑りおちていました。
途中から入ったので分かりませんが、入口には崩落の案内がなされているのでしょうか。
崩落斜面には登山者が付けたと思われる踏み跡が出来ていました。
本日は林班界590-593へ下る沢を利用します。
この沢には使用されなくなった山葵沢が点在しています。
山葵沢の石積みです。
利用されなくなってからどのくらいの時が経っているのでしょうか。
こちらは炭焼きの跡です。
奥には煙路の跡でしょうか四角い空洞がありました。
かなり大きな炭焼き跡です。
沢を下り荻ノ入奥ゲートに16:30着
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