賀茂の百山
登った山:雲嶺(517.3m)青野山(544.8m)
2019年12月24日 晴/曇り メンバー:t山 k山 m山 所要時間:8時間28分 距離:GPSにて計測=9.7km
上り:812m 下り:798m 消費カロリー4048kcal
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①婆沙羅隧道松崎側08:09---②昔の婆娑羅峠08:24---③390m高点09:00---432mピーク09:24---④雲嶺10:29
---⑤48号鉄塔10:43---⑥47号鉄塔10:57---⑦新鉄塔枝線11:26---⑧三叉路11:35---⑨青野山分岐12:00---
⑩青野山12:04---⑪お地蔵様13:05---④雲嶺14:28---⑫下降点15:48---①婆沙羅隧道出発点へ16:29
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ヤマップから当日の軌跡アップ
婆娑羅隧道松崎側から出発していきます。
石切場や昔畑だったのでしょうか?斜面には石積みを見ることができます。
登り込んでいきますと昔の婆娑羅峠があったコルへ到着。
で、昔の峠らしきを感じさせる遺構が転がっています。
苔生した亀さんが松崎側を向いています。亀の甲羅部分にはお地蔵さまか何かが置かれていたように
思われますが今となっては?
昔の峠を見てみたいものです。
この石積みには何があったのか思いが馳せます。
こちらは馬車を引く馬ようの水場だそうです。
加増野側から馬車でこの峠まで上がってきたとのことですが、今はその面影も無く静まりかえった深山となっています。
峠から細尾根を登り込む途中から婆娑羅山を仰いでいます。
この細尾根を90mほど登り込み雲嶺へ続く尾根へ右側はかなり切り立っていますので要注意です。
390mピーク、432mピーク、460mピーク、440mピーク、そして雲嶺手前の10mに満たない小ピークを越えると
三等三角点が設置された標高が517.3m 点名:加増野村、山名は雲嶺に到着
この「雲嶺」はなんと読むのが正解なのでしょうかね。「うんれい」?またまた「くもみね」?
その後、高圧鉄塔の保守路を進んで行きますが鉄塔周辺の木々が伐採されており見通しが良くなっていました。
加増野集落が見えています。
遠く三筋山や天城山も見えていました。
また、⑦新鉄塔枝線が新しく2基設置されていました。
青野山に到着です。初めてこの青野山を登った時には横たわった三角点があったのですが現在は砕かれた破片が周辺に転がっています。
また、周辺の木々もかなり大きくなっていて眺望があまりありません。
ここで、ランチタイムし
峠のお地蔵様に寄りご挨拶
青野山、雲嶺と引き返してきまして峠には下らず③⑫①
⑫の尾根を忠実に辿らず地形図を見る限りでは、沢筋斜面を簡単に下れるかと思いましたが、岩あり小滝ありの滑りそうなナメとなっていて
緊張しましたが
無事に
皆さん降下し安心しました。
初めての下降点はロープ持参するべしかな。
こんなのもありました。
お疲れさまでした(^_^)
外しやすいコースでしょうに間違えもせず、さらに悪沢下り。
行きたいという仲間もいるんですね。(;^_^A
猿山や戸塚尾根、先日は婆娑羅山から大鍋越を歩きました。
これからも行きたい山をサポートしたいと思っています。(^_^)
読図もほぼほぼできていますのでこれからが楽しみです。