平成28年8月5日(金) 天気 : 曇 メンバー : 単独 所要時間 : 3時間19分 距離 : GPSにて計測=9.47km
【登った山】 八丁池
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①しら橋10:58---②水生地歩道入口11:12---③下り御幸歩道11:16---④白砂林道横断11:48---⑤本谷歩道分岐11:58
---⑥白砂湧水12:17---⑦御幸歩道合流12:42---⑧八丁池12:51---⑦水生地歩道入口---④白砂林道横断---
②水生地歩道入口11:12---①しら橋14:17
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2016.8.5のログ
①しら橋(車止めゲート)から出発
②水生地歩道入口で、すぐ北進すると下り御幸歩道入口です。
下り御幸歩道を道なりに進み30分程で白砂林道を④横断していきます。
更に50m程進むと本谷歩道の⑤分岐点(白砂湧水)へ
本日は、本谷歩道を進み白砂湧水地点を特定していきます。
で、円形の標識には
これより50m
白砂湧水 と表記されていましたが、矢印方向が涸沢上流方向を示しています。
何も気に止めずうすいトレースを矢印方向へ進んで(ログでは⑥地点から東北東へ進んだ軌跡が読み取れる)いきますが変です・・・
あそうだ 大野さんの返信には下れと書かれていたのを思い出し
うす~いうすいトレースを下って行きますと左側から微かな水音が聞こえてきまして
よく見ますと苔生した石の間から、心地よい⑥水音が聞こえてきています。
傍には、狩野川水系水質保全協議会と記された標柱が横たわっていました。
白砂湧水、名前からして透きとおった清水かと想い浮かべていましたがちょっと飲む気になれず
その湧水地点を登りあがって
八丁池方向へ上がっている尾根筋(東方向)に取付きいきます。
以前下りに利用した尾根筋です。
ブナやヒメシャラの疎林でとても気持ちよいです。
このヒメシャラの木を見て、劇団四季で上演したライオンキングの動物顔が脳裏をかすめたのでしたが
下り御幸歩道の⑦地点に合流し
⑦の地点に、右御幸径路水生地に至る
左白砂径路水生地に至る と、このように記されていることから推測すると歩道は色々と変遷を繰り返しているようです。
⑧八丁池へやってきました。
オオカメの木真っ赤な実をたくさんつけていましたよ。
とても静かです。
周辺、秋の気配?を感じましたが
このミノボロスゲのせいでしょうか。
暫し小休止し
帰途につきます。
この周辺のブナ林いい感じ
忘れ去られた山葵沢の清水、いつもより水量が少なめで汗を洗い流すのを止め
水生地へ下って本日の山歩きを終了
8月5日はちょうど同期生たちと一緒にナマコ岩を見て、二階滝から七滝を下る楽ちんコースを歩きました。 同じあたりをウロウロしていたわけですね。
白砂湧水の案内から下って行くと水音がし、横たわっていた標柱でここだと分かりました。
的確な案内ありがとうございました。