3000m級の穂高連山の山9座を歩いてきました。
昨年は燕岳→大天井岳→西岳→東鎌尾根→槍が岳と歩いた山行は雨と霧で周囲の山々は何も見えなく、槍に至っては穂先の根元を
通過したにもかかわらず霧に消され何も見ることができませんでした。
2009/9/4
●河津発(19:30)---9/5 松本インタ(0:01)---沢渡市営駐車場(01:10)仮眠---上高地ビジターセンタ発(06:30)
---槍沢ロッジ(10:25)---ババ平(11:25)---天狗原分岐(13:13)---槍岳山荘着(16:12)
今回天候に恵まれた3日間、山の頂から飽きるほど北アルプスの山々を眺めてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f2/a2fe933c3f5bd8abbfef866cf0c9d9a9.jpg)
槍が岳3180m
2009/9/6
●槍岳山荘発(06:50)--- 大喰岳(07:22)---中岳(08:00)---南岳(09:12)---南岳小屋昼食(10:00)
---A沢のコル(11:38)---北穂高岳小屋着(12:47)---北穂高岳(13:32)---涸沢岳(15:40)---穂高岳山荘(16:20)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2d/5b2c29c113d1fdd20be49da84c5253f7.jpg)
大喰岳3101m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/aeab4e1d3deb00ed57a8169e771d1640.jpg)
中岳3084m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b7/1f93f15f96918f666f9839c2d2d755e0.jpg)
南岳3033m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/52/cd9e6b368e247269f1182fc3855e3634.jpg)
北穂高岳3106m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a1/0a680f73ac7813c46c091159da86b7ee.jpg)
涸沢岳3110m
2009/9/7
●穂高岳山荘発(06:00)--- 馬の背(06:40)---ジャンダルム(07:40)---奥穂高岳(08:40)---前穂高岳(10:20)
---岳沢(12:30)---河童橋ホテル白樺荘着(14:30)---松本インター(17:00)---河津着(23:00)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/46/db966aaa1598fdd718b83e26e25c0658.jpg)
奥穂高岳3190m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/57/180f705961f3a7247c9b3ee36aeeb14d.jpg)
ジャンダルム3163m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/45/a81fd2b2074d6565aefb8a8048e66397.jpg)
前穂高岳3090m
南岳小屋から北穂高小屋までの大キレット通過はやせた岩稜の上下降でスリル満点でした。
長谷川ピークを過ぎると鋭く磨ぎ澄まされた馬の背があり、ここを慎重に抜け、A沢のコルへ。
A沢からはもろい岸壁を急登し、飛騨側に回り込むと飛騨泣きだ。
足がすくむ思いで通過し北穂北峰直下の北壁の登りとなる。遠くで見上げると本当に登れるのだろうかと心配になった。
北穂高小屋に到着しビールで乾杯!とても冷たく美味しい。
ここではヤマケイJOYの方が来年の夏号掲載の写真取材を行っていました。我々グループも出発前に写真を撮っていただきました。
麦わら帽子2人と怪しいK山が目に入ったのでしょう。掲載されるか来年のヤマケイJOYが楽しみです。
奥穂高岳からは馬の背、ロバの耳を越えジャンダルムを空身でピストンしてきました。
ナイフエッジの馬の背、尖ったロバの耳もスリル満点です。I 山は動きがしなやかで身軽でとても軽快でした。
ここでも山渓の方々が来年の7月号に掲載する岩稜を写真撮影していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/74/705be4de876cf7dbdfad89e06f9a3205.jpg)
この写真はジャンダルム側のロバの耳を山渓の方々ザイルで下降している場面です。
我々も帰りはこの岸壁を直登し、奥穂高岳から念願の前穂高岳に上がり岳沢から上高地へ無事下山しました。
岳沢に下った付近で、長野県警のヘリコプター「やまびこ」が西穂高の稜線で救助活動をしているのを目撃しました。
スピーカから指示する声もよく聞こえ、ホバリングし救助隊が下りているのが良く見えました。
昨日はジャンダルム付近で岐阜県警のヘリコプター「若鮎2」が救助活動中墜落したとのニュースを見てびっくりしています。
ご冥福をお祈りいたします。
昨年は燕岳→大天井岳→西岳→東鎌尾根→槍が岳と歩いた山行は雨と霧で周囲の山々は何も見えなく、槍に至っては穂先の根元を
通過したにもかかわらず霧に消され何も見ることができませんでした。
2009/9/4
●河津発(19:30)---9/5 松本インタ(0:01)---沢渡市営駐車場(01:10)仮眠---上高地ビジターセンタ発(06:30)
---槍沢ロッジ(10:25)---ババ平(11:25)---天狗原分岐(13:13)---槍岳山荘着(16:12)
今回天候に恵まれた3日間、山の頂から飽きるほど北アルプスの山々を眺めてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f2/a2fe933c3f5bd8abbfef866cf0c9d9a9.jpg)
槍が岳3180m
2009/9/6
●槍岳山荘発(06:50)--- 大喰岳(07:22)---中岳(08:00)---南岳(09:12)---南岳小屋昼食(10:00)
---A沢のコル(11:38)---北穂高岳小屋着(12:47)---北穂高岳(13:32)---涸沢岳(15:40)---穂高岳山荘(16:20)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2d/5b2c29c113d1fdd20be49da84c5253f7.jpg)
大喰岳3101m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/aeab4e1d3deb00ed57a8169e771d1640.jpg)
中岳3084m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b7/1f93f15f96918f666f9839c2d2d755e0.jpg)
南岳3033m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/52/cd9e6b368e247269f1182fc3855e3634.jpg)
北穂高岳3106m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a1/0a680f73ac7813c46c091159da86b7ee.jpg)
涸沢岳3110m
2009/9/7
●穂高岳山荘発(06:00)--- 馬の背(06:40)---ジャンダルム(07:40)---奥穂高岳(08:40)---前穂高岳(10:20)
---岳沢(12:30)---河童橋ホテル白樺荘着(14:30)---松本インター(17:00)---河津着(23:00)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/46/db966aaa1598fdd718b83e26e25c0658.jpg)
奥穂高岳3190m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/57/180f705961f3a7247c9b3ee36aeeb14d.jpg)
ジャンダルム3163m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/45/a81fd2b2074d6565aefb8a8048e66397.jpg)
前穂高岳3090m
南岳小屋から北穂高小屋までの大キレット通過はやせた岩稜の上下降でスリル満点でした。
長谷川ピークを過ぎると鋭く磨ぎ澄まされた馬の背があり、ここを慎重に抜け、A沢のコルへ。
A沢からはもろい岸壁を急登し、飛騨側に回り込むと飛騨泣きだ。
足がすくむ思いで通過し北穂北峰直下の北壁の登りとなる。遠くで見上げると本当に登れるのだろうかと心配になった。
北穂高小屋に到着しビールで乾杯!とても冷たく美味しい。
ここではヤマケイJOYの方が来年の夏号掲載の写真取材を行っていました。我々グループも出発前に写真を撮っていただきました。
麦わら帽子2人と怪しいK山が目に入ったのでしょう。掲載されるか来年のヤマケイJOYが楽しみです。
奥穂高岳からは馬の背、ロバの耳を越えジャンダルムを空身でピストンしてきました。
ナイフエッジの馬の背、尖ったロバの耳もスリル満点です。I 山は動きがしなやかで身軽でとても軽快でした。
ここでも山渓の方々が来年の7月号に掲載する岩稜を写真撮影していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/74/705be4de876cf7dbdfad89e06f9a3205.jpg)
この写真はジャンダルム側のロバの耳を山渓の方々ザイルで下降している場面です。
我々も帰りはこの岸壁を直登し、奥穂高岳から念願の前穂高岳に上がり岳沢から上高地へ無事下山しました。
岳沢に下った付近で、長野県警のヘリコプター「やまびこ」が西穂高の稜線で救助活動をしているのを目撃しました。
スピーカから指示する声もよく聞こえ、ホバリングし救助隊が下りているのが良く見えました。
昨日はジャンダルム付近で岐阜県警のヘリコプター「若鮎2」が救助活動中墜落したとのニュースを見てびっくりしています。
ご冥福をお祈りいたします。
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