平成27年10月29日(木) 天気:晴 所要時間:5:08 距離:GPSにて計測≒5.91km
【同行者】 高千穂峰登山グループ1
【登った山」 高千穂峰(1835.6m) 二等等三角点設置 基準点名:高千穂峰
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①高千穂河原07:56---②御鉢10:02---③高千穂峰10:50~11:25---②御鉢11:46---①高千穂河原13:04
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アップされているカシミールには九州地区が入っていないんですよ。
でもってgoogle earthは凄い!
今回、高千穂峰ツアーに参加しまして
霧島ロイヤルホテルから見た高千穂峰
いわゆる霧島連山
高千穂河原から登山開始しまして火山灰の傾斜地をズルズル滑りながら登って行きますと
北西側に2011年1月26日噴火した新燃岳の火山灰が降り注いだ山裾の様子がはっきりと確認できます。
高千穂河原周辺も火山灰の降り注いだ痕跡がよく分かり針葉樹の松枯れが目につきます。
その火山灰が降り積もった斜面をズルズル滑りながら高みへ登り上がって行きますと、南西側に見えだした海に浮かぶ”桜島”の雄姿を見るなり
感嘆の声が自然にわいてきまして九州地方の初山への高ぶり感が漲ってきました。
ガイドさんの説明を聞きながら御鉢の縁に到着です。
すごい火山の痕跡を目の当たりにし
微かな硫黄臭がする中、縁を回り込んでいきます。
目の前に見えていますのが目指す高千穂峰でして
意外と簡単に登り上がってきました。
南東側に見えている街並みは都城だそうです。
二等三角点と山頂展望盤の奥に見えていますのが韓国岳でしょう。
山頂では”ぽっぽや”の心のこもったタケノ子の皮に包まれたお弁当を食べました。
どうぞよくご覧ください。
箸入れのぽっぽやの文字は弁当屋のご主人がひとつ一つ心をこめて書いているんだそうで、おかずを包んであるのは笹ふねでして
とても美味しかったです。
高千穂峰を登るには高原町の霧島東神社から二子石を経由し登るルートもあるそうで、目の前に見えているのが二子石です。
山頂での昼食タイムも終わり御鉢全景を見ながら下山開始していきます。
それにしても噴火口の縁歩き体験よかとばい
スコリア丘の層がおぞましい・・・いやいや美しくも見えましょうや。
左下のモコモコとしたコイワカンスゲ
春先、御鉢をピンク色に染めるミヤマキリシマが咲き乱れるんだそうです。
その咲き誇ったピンク色の花びらを見にいつか訪れたいと思うMでした。
背丈の低いミヤマキリシマの群落地
このお方がガイドさんです。
皆さん高千穂峰のツアー良かったですね。
河原では紅葉の進む樹林を軽快に歩き
古宮祉に無事戻ってまいりました。
もりさんお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
で、この温泉に浸かりまして
泥化粧をし乳白色の露天風呂に癒されまして長湯
こちらは冷水風呂3分程浸かったでしょうか。
黄色い蕗の花がいっぱい咲いていましたっけ
内湯 微かな硫黄の匂いがいいね~。
飛行機の中でも微かに硫黄の匂いを楽しんでいました。
高千穂峰を見ながらどんどん上昇していきまして
夕映えに生える桜島を見ながら九州の旅を終えます。
ちなみにワタクシは、旧社殿が引っ越した先の霧島神宮までしか行ったことはありません。
あの大きさなら力のない私でも抜けるでしょう。
甲斐駒の剣を想像していたので拍子抜けしましたがね。