今日4月7日土曜日昼。びり君退院。
3月23日午後直腸にできた炎症性ポリープのプルスルー方法での手術をして、
手術自体は無事終了。高酸素室で前足に痛みを和らげる点滴をしている。
びり君は目はうつろで朦朧としている。24時間面会可能の動物病院だが
ずっとはついていられない・・・。一日おきの面会に行く。徐々に目に
力がもどってきているようでひと安心。点滴は7日間ほどつづけられていた。
摘出された腫瘍はすべて良性。癌ではなくホッとしたが、
びり君の術後の経過があまりよくない。腸の狭窄がみられる。
こまめに腸を広げなめしていき元の腸の太さを維持できるようになるまで肛門から
指を入れて腸の拡張をし続ける。一日おきに通院する。
この処置をしてもらうのはびり君にとってかなり苦痛をともなうらしく
キャインキャインと叫んでいる。処置後は血もでるし、しぶりを繰り返していて
チョロチョロ便が出てつらそう。しぶりを繰り返している間は目が離せない。
退院して自宅に戻ってきてからもずっとしぶり、また腸が出てきちゃいそう。
なんとかなだめやっと眠った。手術から15日、まだまだびり君の闘病はつづきそうです。
続く。
もらった薬は
便をでやすくするためのくすり、ポリープの再発を抑える薬(抗生物質、ステロイド)
腸の狭窄がみられる間はつまってしまうといけないためエサは食物繊維を極力含まないドックフード(缶詰、ドライフード)
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