どうしようか。どうしたモノか。。。。
ひと月ほど前から悩んでいる。
私は、息子が小学生の頃に朗読というモノに関心を持ち、流れで眼の不自由な方々に録音をお届けしていた。
全然、上手でも無いけれど、お役も経験させて頂き、リスナーさんともお友達になった。
そして、数年前に、たまたまパソコンを使ってする録音や編集技術を知り、驚き、熱心に勉強した。
まだまだ、今の様にCDで音訳音声を聞くと言うのがハシリの時代だった。
しかし、母の体調のことや、その他の人間関係も含めて嫌になり、そのグループを退会した。
退会してからもしばらくは音訳の勉強を続けていた。
歌う事と平行して、ずっと私の人生ではあるもの、と思っていた。
でも、やはり、母の人生の終わりにさしかかり、今までの親不孝を取り戻すかのように
母との時間に重きを置きたくなり、音訳の勉強から手を引いてしまった。
会場へ行っての毎月の受講やオンラインで30分の個人レッスンやらも。
元々、それほど、上手ではないと自分でも知っているし。。。
それで良い。それを選択したのは私だから。。。。そう思ってきた。
そんな時、たまたま覗いた新聞に挟み込まれた公報のお知らせに「音訳ボランティア講習者募集」を見つけた。
中級コースの募集。6月から11月まで。以前に受講した人の情報によると直ぐに活動しなくても良いらしい。
以前にも受講したかったがタイミングが合わなかったし、母の在宅の日の受講日設定だったから諦めた。
しかし、今回受講すれば、また、とっかかりになるかも。。。。。しかし。。。。。
今、音訳の講習会に参加する時間はあるのか?私。
コーラスの行事の予定が目白押し。
そう思うのは、今のペースがちょうど良いのかもしれない?と感じるから。
家での勉強も下調べ等もしっかりしないと向き合えないと知っている。
歌も音訳もその意味では同じだ。
迷った時には、厳しい道を選択せよ
誰かが言ってたけど。。。どうなんだろう。
申し込みの締め切りがとっくに終わったと思ってホームページを開いてみたら、
4月28日まで、とあるではないか。。。。。これも。。。。。見えない力の後押しか・・・・?
当分、悩み続ける事になるのだろう・・・