兵庫県知事選で再選した斎藤元彦知事が19日、初登庁し、就任式で職員に対して「生まれ変わる。一からスタートしていくという気持ち」と抱負を述べました。
この知事の挨拶に対して、職員からは「『生まれ変わる』という言葉を信じる」という前向きな声が聞かれた一方で、「人って変わるとは思わない」「職員たちは『どうしたらいんだろう』というのが多い。正直、辞めたい。今日の就任式でも『生まれ変わる』と言っていたけど、そこは信頼できない」といった声が聞かれました。
この記事の職員の回答を見ていると、「勘違いしている職員が多くない?」と思ってしまう。
「一部の限られたメンバーで、思いつきのような政策を、十分な議論も経ないまま決定しようとしたプロセスが県庁内の混乱の原因となった」
特にこの意見。二元代表制の意味が分かってるんだろうか?
議論をするのは県庁内の職員とじゃなくて、議会とでしょうよ。
職員は選挙で選ばれた民意の代表者ではない。
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