天満橋から京阪電車に乗って、京都に向かった。運よく『洛楽』がきた。大阪から京都までノンストップの特急電車。
京都の岡崎神社。
この神社の神様のお使いがウサギなので、今年は人気の神社になっている。
かわいいけど、ご利益はあるのかな?
神社の隣にあるホテル『ホテルオークラ別邸』 ゲストを京都のこのホテルに迎えに行って、奈良にお連れすることになっている。
京阪電車で丹波橋駅まで行き、隣接している近鉄の駅から奈良に行くことにした。
奈良に到着。「私たち仲良しです」
「えっへん、立派な角だろ?」
「ボクは切られちゃいました」
東大寺、南大門でガードマンをしている金剛力士。
運慶、快慶ら20人の仏師がたった69日で作り上げたと言われている。3000の木片が組み合わされたそうだ。単純にすごいなーと思い、短期間にできたことをゲストに自慢してきた。ところが、去年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ではこんなシーンがあった。北条義時が運慶に「この頃、うまいやり方で作っていると聞いているが」と寄木造で大量生産していく運慶を揶揄していた。物の味方は一つではない。
私の友人は、運慶快慶のことを日本のミケランジェロと言ったが、確かに躍動感にあふれている。
東大寺ミュージアムの下見に来たのに、、、。9月末まで休館だった。
売店は開いていた。1人用の急須が気に入って、衝動買い。
雨が本降りになってきた。二月堂の前にあるお店に入った。ぶっかけそば、温泉卵いり。これがなかなか美味しかった。
傘をさして、春日山の前を歩いた。高校2年生の時、ボーイフレンドができた。初めて2人で行った場所が奈良だった。春日山を見ると半世紀前のことを思い出す。
雨、止まんかな〜。雨宿りも兼ねて、わらび餅を食べた。『つくりたてわらびもち』氷水の中のわらび餅をすくいあげて、きな粉をかけていただく。これも美味しかった。
売店は開いていた。1人用の急須が気に入って、衝動買い。
雨が本降りになってきた。二月堂の前にあるお店に入った。ぶっかけそば、温泉卵いり。これがなかなか美味しかった。
傘をさして、春日山の前を歩いた。高校2年生の時、ボーイフレンドができた。初めて2人で行った場所が奈良だった。春日山を見ると半世紀前のことを思い出す。
雨、止まんかな〜。雨宿りも兼ねて、わらび餅を食べた。『つくりたてわらびもち』氷水の中のわらび餅をすくいあげて、きな粉をかけていただく。これも美味しかった。
春日大社に着いたが、まだ雨は降りやまぬ。
参道を下り、浮見堂を見ながら『ならまち』の方に向かった。
まだ雨は降っていたが、鹿たちはお食事中。奈良の鹿も主食は草。鹿せんべいはおやつだが、おやつの方が美味しいらしく、ねだられる。人間と同じ。
ここにゲストを連れていくことになっている。辛口で有名な奈良のお酒『春鹿』。その昔、春日大社に捧げられたという由緒ある御神酒。
500円で5種類の利酒ができる。
これまで2〜3回来たことがあるので、利酒はしなくていいだろう。
でも、来たら飲んじゃうんです。このお酒は辛いどころか、果物のように爽やかな味だった。
雨の中の下見はこれくらいにして、帰宅した。ご近所の雨上がりのムクゲがきれいだった。
雨の中の下見はこれくらいにして、帰宅した。ご近所の雨上がりのムクゲがきれいだった。