習字の練習をしながら、録画していたM-1グランプリを再生した。
時々、手を止めて観た。
3組残った決勝では、50歳の漫才師「錦鯉」が勝利をおさめた。
体を張った漫才はうけていたし、審査員の評価も高かった。
審査員7票中、5票を獲得した。
でも、私は「オズワルド」が一番笑えた。
これくらいの速度で話してくれるとついていける。
もう1組の決勝進出コンビ「インディアンス」になると、
話しの速度と話題についていけない。
私の通っていた大学は、難波に近かった。
授業をサボって、「なんば花月」に行ったことがあった。
その時、初めて「オール阪神・巨人」の漫才をみた。
あまりの面白さに、本当にアゴが外れるのではないかと思った。
あの時以上に笑った漫才はない、と勝手に確信している。
M-1を聞きながらの習字は、やはりパッとしなかったが、明日先生に見ていただく。