主な仕事は、ワクチンについての質問に電話で答えること。
電話回線は3本。
3つの電話が同時に鳴ることはまずない。
1番目、2番目はベテランさんが受ける。
私は3番目の回線を担当していたが、それではいつまで経っても仕事を覚えられない。
途中から1番目を担当することになった。
電話を受けたらメモした事項をパソコンに打ち込む。
その間は、受話器を外していいことになった。
おかげで電話対応に慣れることができた。
先輩たちの配慮がありがたかった。
電話中は先輩たちが見守ってくれているのが、わかったので、電話の内容がわかるように、相手の言葉をなるべく復唱するようにした。
するとさりげなく、メモをくれたり、プリントのある部分を指差してくれた。
先輩の一人は25歳の女性。私の娘よりずっとお若い。
ともかく午前中は終わり、昼食休憩の時間になった。
市役所の1階に入っている食堂で食べた。
オムライス定食
レジに置いてあったお人形
福の神 仙台四郎
お店の人に、お人形について尋ねたら、よく聞いてくれたと言わんばかりに説明してくれた。
実在の人物で、知的障害があったが、四郎が訪れるお店は繁盛するという噂になり、商売繁盛のご利益がある四郎の人形が人気になったそうだ。関東ではよく見かけられるらしい。関東の方、ご存知ですか。
福助人形の話によく似ている。福助人形については去年の6月9日のブログに書いた。
帰宅したら、夫によって夕食が用意されていた。
ハンバーグにもっとナツメグを入れて欲しかった、という言葉は飲み込んだ。
書道教室に行って、添削してもらった。
人が少ない時間帯に行くと、丁寧に教えていただける。
1月13日に東京蒲田でランチをして小学校の近辺を案内してくれた幼馴染からメールをいただいた。
その時のことを詠んで句会に出されたそうだ。
追憶の町ゆく冬の少女たち たかじ
あの時は、確かにランドセルを背負った少女になっていた。
幼馴染のたかじくんのブログに、ブログ開設ボタンがあるのに気づいて、私もブログを始めてみた。
たかじくんは現役の大学の先生。
お仕事お忙しいのに、長いブログを毎日欠かさず書いておられる。