まずは金閣寺へ。門に入る前に、友人ガイドが五山の送り火について説明した。五山の送り火のうちの一つ『大』が見えた。
良い天気だった。やっぱり金閣寺は写真うつりがいい。いっぱい撮りたくなりますね〜
またタクシーに乗って、トロッコ嵐山駅へ。竹林を散策し、天龍寺のお庭で瞑想した。お庭を出ると観音様があった。悲運観音と呼ばれている。仏師、西村公朝氏の作品である。西村さんは第二次世界大戦の時、招集されて中国に行ったが、幸い無事に帰国することができた。ところが彼の友人には特攻隊となって命を落とした人もいた。これは彼が世界平和を願って作った観音像である。ゲストの一人が、仏像なのになぜ十字架があるのか尋ねてきた。That’s a good question! 世界平和を祈願する像だから。
ガイドの話を熱心に聞くゲストたちの写真があるのですが、個人情報保護のため、ご容赦を。
羅漢さんがたくさんいらっしゃる所を通り過ぎ、
川の方まで降りてくると、渡月橋が見えてきた。
嵐電と地下鉄に乗り、京阪三条へ。『がんこ』でランチ。ゲストは2階の個室で食事をされた。
ランチの後は、清水寺に行く予定だったが、皆さん、お疲れのようなので、地下鉄3駅で行ける二条城に変更した。
地下鉄と京阪を乗り継いで、祇園に。
ガイドさんは芸舞妓の美しい写真を見せながら、花街の説明をしたが、残念ながら舞妓さんには出会えなかった。めったに会うことはない。
最後の目的地は伏見稲荷。京阪の四条駅で電車を待っている時、お疲れはピークに。6名だけ伏見稲荷に行って、11名は京都駅でゆっくりすることになった。
京都駅に向かうタクシーにゲストを乗せ込み、私の仕事は終了。
もう一人のガイドさんと駅の地下街ポルタでお茶🍵
抹茶白玉あずきラテ
伏見稲荷に行ったメインガイドさんも合流し、反省会、というか、お喋り。
1日お疲れ様でした。