サウザンドホテルで待ち合わせ。ゲストはアメリカからお越しの60代の女性3人。ジュリーさん、スーさん、ジェーンさんは大学時代のお友達で、年に1回くらい3人で旅行されているそうだ。えらいな〜、ご主人たちが。日本では友人と旅行に行くのは、ご主人と死別してからのことが多い。ゲストはキャリアもお金も家族も全て手に入れられているような方たちだったが、傲慢なところはなく、とても感じの良いアメリカ人だった。3人で旅行をするのが楽しくてたまらないようだった。
プランは、嵐山散策、天龍寺拝観、ランチに精進料理だった。移動はハイヤー。今日の嵐山はそれほど混んでいなくて、竹林では人が映り込まない写真を撮ってあげることができた。竹林の端から端まで歩いてから亀山公園まで足を伸ばした。向こうにお行儀の良い小学生が写っている。歩くことを厭わないゲストだったので、展望台まで行き、景色を楽しんでいただいた。ジュリーさんは1眼レフの良いカメラをお持ちだった。
少し歩かせすぎてしまったかな?ようやく渡月橋まで降りてきた。
嵐山のメインストリートにはお土産屋さんがたくさんある。あっ!ショッピングの時間を考えていなかった。この『ギャラリーちはた』というお店で、ジェーンさんがお酒のお猪口を6個、買われた。ある作家さんの作品だった。さっとお店に入って、さっと良いものを見つけられた。お目が高い。
天龍寺に入り、伽藍とお庭を見学。EE Tourでは伽藍に入らないが、お寺の中から見たお庭もいいものだった。ランチの予約の時間まであまり時間がなかったので、ゆっくりしていただけなくて申し訳なかった。
少し歩かせすぎてしまったかな?ようやく渡月橋まで降りてきた。
嵐山のメインストリートにはお土産屋さんがたくさんある。あっ!ショッピングの時間を考えていなかった。この『ギャラリーちはた』というお店で、ジェーンさんがお酒のお猪口を6個、買われた。ある作家さんの作品だった。さっとお店に入って、さっと良いものを見つけられた。お目が高い。
天龍寺に入り、伽藍とお庭を見学。EE Tourでは伽藍に入らないが、お寺の中から見たお庭もいいものだった。ランチの予約の時間まであまり時間がなかったので、ゆっくりしていただけなくて申し訳なかった。
ランチは天龍寺の中にある『篩月(しげつ)』という日本料理のお店で。精進料理を召し上がった。お酒やビールも注文され、楽しくご会食。私も同じお料理をいただいた。お料理の説明は難しい。胡麻豆腐をセサミの豆腐と言っても、ピンとこないだろう。味わっていただくしかない。完食は無理だったが、それぞれのお料理を少しずつ味わっていただいた。
ハイヤーの駐車時間が12時半までだった。それを超えると超過料金がかかる。12時27分に車に戻り、ギリギリセーフ。帰りの車中では、少しアルコールの入ったゲストたちの楽しげなおしゃべりが続いた。ホテルに着いてから、英語の地図を見せながら、デパートや商店街、クラフトセンターなどの紹介をした。昨日のガイドさんは私の友人だった。彼女からゲストたちが買い物が好きなことを聞いていたので私が持っている一番良い地図を持っていった。少し、ホテルで休憩してから、ショッピングに行かれるそうだ。今日も素敵なゲストに出会えた。
ご褒美は、ロイヤルミルクティ。ポンタという地下街にあるリプトンに寄って、3日連続の疲れを癒した。
最寄駅の文の里駅から家に向かう途中にお寿司屋さんがある。今日は人が集まっている。中を覗き込んだら、久本雅美さんがカウンターに座っていた。