週に1回、息子家族におかずを届けている。何を作るか悩む。毎日新聞の付録から見つけた。美味しく作れるかな?材料を買いにスーパーに行った。
果物も差し入れよう。芯まで食べられる台湾のパイナップル、おいしそう。でも高い。迷った末、398円のフィリピン産にした。台湾のものまでDoleのマークが。前に買った台湾製のパイナップルは、生産者のおじさんの顔写真入りだった。おじさんは直接、日本に輸入したのだろうか。あの頃は「台湾製パイナップルを食べよう」運動があった。中国が輸入を停止したので、日本が代わりに輸入して、東日本大震災の時の恩返しをしよう、という声もあった。国家と国家の関係は難しい。そこに多国籍企業も絡んでくる。
朝刊を読んでいると、IOCのバッハ会長が各国のオリンピック委員会に書簡を送ったという記事があった。彼は、感染防止策や行動規範のルールをまとめた「プレーブック」の順守の徹底を求めた。選手や関係者は、バブルの中から出てはいけないことになっている。でも会長自身がバブルから出て広島訪問を計画している。1人で行くわけにはいかない。広島では警備も必要になる。会長がこれだから、、、 な、なんとコーツ調整委員長は長崎訪問を調整中らしい。
録画していた昨日のBS TBS 「報道1930」を見た。バブルは何ヶ所も破れそうだ。選手たちは、条件付きでレンタカーを借りることが許されるらしい。どんなに条件を厳しくしても、上手にレンタカーを使う人は出てくる。そんなに「おもてなし」をしたいのか。滝川クリステルの「おもてなし」は過去の出来事。オリンピックによって感染者が増えれば、犠牲者も増える。国民の命を犠牲にしてオリンピックは開催される。選手たちは、オリンピックに参加できるだけでも嬉しいのではないだろうか。普通の国なら中止するだろうに、日本は開催してくれる。観客はいなくても、一番になって金メダルをもらえれば最高ではないか。多少の不自由は我慢してもらおう。開催場所の住民や医療関係者は今、どのような思いでいるのだろうか。
「鶏肉ととうもろこしの炒め物」ができた。まずまずかな?ほかに「鮭の西京焼き」をホイルに包んでオーブンで焼いた。楽ちん料理。