名古屋城の夢広がる！

今日は「名古屋城本丸御殿復元推進委員会」という会合の
司会をしてきました。


　　　　　　　　　　


委員会メンバーは超豪華

委員会代表の中部経済連合会の川口文夫会長、
同じく代表の名古屋商工会議所の岡田邦彦会頭はじめ
そうそうたるメンバーがずらり。

もちろん名古屋城といえば、
名古屋市の代表者、松原名古屋市長も出席。

一般市民の私が、半径10メートル以内に入ることすら
滅多にないような、名古屋を支える「偉い方々」です


　　　　　　　　　　


この偉い方々と何を話し合ったかというと、
名古屋城本丸御殿の復元計画を理解していただき
「ご協力下さい」というもの


　　　　　　　　　　


意見交換の時間では、ある委員から…

「本丸御殿の復元だけでなく100年かけてでも
　名古屋城全体を作り直しては？
　　　　　　まぁ私たちは死んでいるかもしれないけど…」

と言う意見。

これには私、鳥肌が立ちました


　　　　　　　　　　


100年のスパンで考えられるのは、普段から
ご自身の企業も100年のスパンで考えている証拠。

「夢」と「愛情」いっぱいの発言に脱帽でした

もちろん名古屋市もそんな計画を考えているとのことで、
名古屋市民としては、孫の代までの楽しみが膨らみます


　　　　　　　　　　


言ってしまえばね…

本丸御殿も名古屋城も、なくても生きていけるもの

確かに、もし今、戦争中なら、
そんなものにお金をかけている場合じゃないと思うかも。


　　　　　　　　　　


でも今は、平和な日本。
そして、「歴史」も「産業」も自慢できる名古屋

本丸御殿復元は、名古屋の余裕を表す象徴だと思う。


　　　　　　　　　　


終戦直後に生きた人々が叶えられなかった
名古屋のあるべき姿、本丸御殿のある名古屋城へと、
復元できる今の時代に生まれたことは、本当に幸せ

自分が生まれ育った名古屋の「過去と未来」に、
ちょっとでも協力できたらいいなと改めて思う


　　　　　　　　　　


結局は自己満足だと思うけど
満足できればそれでいい

自分が死んでからも、
自慢できる名古屋であってほしいし…ねっ





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