若杉直美図鑑(wakasugi naomi)

名古屋タレント若杉直美の行動を掲載。まさに私の生態が分かる図鑑。Xと共に応援よろしくです☆

「明日もまた生きていこう」

2008-08-04 21:21:12 | 本とにいい本
オリンピックを前に、この本を読みました。

北京を期待されていた女子バレーのエース
横山友美佳選手の「明日もまた生きていこう」

18歳でガンを宣告され21歳で亡くなりました。


          


実は私、高校時代バレーボール部だったこともあり、
テレビ中継でもバレーボールはがっついて観るんです。

選手それぞれの事は他のスポーツより知っている
つもり…だったんですが…

全日本の木村沙織選手に、こんな友達がいたとは…


          


本を読んでて印象に残った言葉は

「日本一になるチームは
    日本一の努力をしている」

「失敗はしても同じ場所に立てるけど
    妥協をしたら二度と同じ場所には立てない」

「何かを失ったからって悲しんで泣くよりは
    今自分に残っているものを大事にしよう」


          


特に2つ目の言葉は、考えたことのない言葉で
    自分に置き換えて思いました。

「失敗」と「妥協」は全くベクトルの方向が違うよね。

でも私自身、よく妥協をしてる場面がある。

自分のステージを、自ら失うことをしているんだとか。


          


「妥協」をしないでガンと戦いながらも
早稲田大学に合格した横山友美佳選手は間違いなく
自分で自分のステージをつくってきた人です。


オリンピック予選で北京が決まった時
木村沙織選手は、他界した横山友美佳選手を思い
涙していました。


          


オリンピック選手はみんなそれぞれの限界を超える
努力をしていると思う。

そんな中でさらにエネルギーになるのは
誰かの思いを叶えたいという気持ちなのかも。

オリンピック選手になったことのない私には
語る資格もないし、分からないことですが、
もしかしたらそうなのかもしれないと感じたし、
それだけ全日本女子バレーには期待が持てると思う。


          


珍しくマジメなことを書いてしまった…

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1 コメント

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健康が一番 (アメリカンドリーム)
2008-08-05 07:07:04
前にも言った事があると思うけど
今の人は結果を求める事ばかり気にしてる
もっと大切なものはその結果に到達するまでのプロセス、
つまり「努力」が人として、生きる行為として価値があるもの

人は甘えてるから、健康なときはダラダラと生活して
いざ、人は崖っぷちにたたされると、初めて真剣に生きる事を考える
でも達人と呼ばれる人達はこの事(真剣に生きる事)を、
自然と心得ていると思う
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