煙が目にしみる 2011-04-19 16:43:02 | 日記 煙が目にしみる 石川渓月 博多弁の凄いおっちゃんが筋を通して中洲の無茶くちゃするヤクザと闘った物語。 何処に生きていても、自分を曲げないで生きている人は素晴らしい。
デジブック 『散りぎわの桜』 2011-04-17 08:04:40 | 日記 デジブック 『散りぎわの桜』 満開の桜をカメラに納められなかったから、散りぎわの桜、でも綺麗でしょう。 釜坂峠の路を楽しくしてくれる桜。大好きです。 昔の人が植えてくれたから、今私が目にすることが出来る。本当にありがとう。
東野圭吾 玄夜 2011-04-12 20:46:44 | 日記 阪神大震災の混乱の中、殺人を犯してしまった男。 そしてそれを目撃した女。女に裏の世界を共に生きようと言われ彼女のために又殺人を犯す男。 その女の周囲では奇妙な事件がいくつも起こっていた…。 女は東京で社会的地位を築き上げ、登り詰めていく。裏切られた事を知った男の最後と彼女を追いつめるために又しんで行く刑事。そんな男を尻目に自分のために生きる女。 本当に長い小説だったけど、飽きること無く楽しんで読めた
千姫様 2011-04-08 21:53:25 | 日記 本江戸幕府の始祖・徳川家康の継嗣・秀忠と浅井長政の娘・江与の間に生まれた千姫は、政略により幼くして豊臣秀頼に嫁いだ。しかし十八の春、ついに家康は大坂城に総攻撃をかけ、千姫は速水甲斐守の娘・三帆とともに逃れた。千姫の第二の人生の始まりであった——。動乱の戦国時代に生を享け、数奇な運命に翻弄されながらも、徳川揺籃期の後見として天寿を全うした千姫の情熱にあふれる生涯を描く、長編時代小説。 とっても素晴らしい人生だった。私もその時代を生きたように感じた。