2012年4月11日に宮本武蔵8巻を読み終えてから、徳川家康18巻に挑戦。
8月29日やっと18巻読破
山岡荘八先生が昭和25年から新聞に18年間執筆された徳川家康。
私は4ヶ月かかって読ませていただいた。 これは山岡荘八感の家康。300年の泰平の基礎を
作った家康はやはりえらい人だ。
2012年4月11日に宮本武蔵8巻を読み終えてから、徳川家康18巻に挑戦。
8月29日やっと18巻読破
山岡荘八先生が昭和25年から新聞に18年間執筆された徳川家康。
私は4ヶ月かかって読ませていただいた。 これは山岡荘八感の家康。300年の泰平の基礎を
作った家康はやはりえらい人だ。
凄い本だった。我が子がある日をさかいに豹変してしまう。父には理由がわからない。
想像すらできないような地獄の我が家の日常生活をありのままに書かそうとする編集者。
作家を追い詰めていって書かせる。
この本は新堂冬樹のことを書いたのかしら?
編集者ってほんとうに恐ろしいとも思った。
久しぶりに宮本輝さんの小説を読んだ
三千枚の金貨(上)(下)
桜の木の根元にメープルリーフ金貨を埋めた。1/4オンス、1/2オンス、1オンス、合わせて三千枚。みんな自分の金でこつこつと買い集めたのだ。場所は和歌山県。みつけたら、あんたにあげるよ」。斉木光生は五年前大腸ポリープで入院していたときに聞いた、ある男の話を思い出した。その男は、芹沢由郎と判った。芹沢は本当に一億円を超えるほどの金貨を埋めたのか。ついに金貨の場所は特定できた。だが、光生等は金貨を掘り起こすのをやめ、ある約束をした。金貨よりもはるかに大きな宝物を見付けるために……。