ラン（訂正版）

さくらちゃんからツッコまれたので

思い出したことを整理してもう一度書きますよ

私が思っていたように　さくらちゃんも怪しいと思っていたみたいで安心したのよ

いちいちしつこいけど　許してね

ツッコまれた記事ラン

 

私の個人的な見解なので　みなさんはあんまり厳しくツッコまないでね

ランさんを高く評価されている方は　スルーしていただいた方がよろしいと思います

 

 

ワイキキから車で15分くらい　広い駐車場付きで

寺院？教会？風の建物があるんです

相当立派　稼いでますよ

そこで透視？霊視？をしてもらうんですが

予約時間なんて　あってないようなものです

じゃあ　なんで予約取るの？って感じだけどね

行方不明者捜索や事件解決等々　重要案件をこなしている模様ですから

私たちの人生相談的ちっちゃなお悩みは　後回しにされて当然です

特に異論はありません　実際黙って待ったしね

ただし　旅行滞在中の方はこの後の予定にご注意ください

集合時間の決まったオプショナルツアー等は　止めといた方がよろしいでしょう

どれくらい待つかは　その時によってまちまちでしょうし

待たずに予約通り開始できる場合もあると思います

 

でね　ようやく部屋に入るなり　突然始まりました

顔も見ません　名前も聞かれません

霊を見るんだから私の顔とか名前はカンケーないのよ　多分

窓の外を見ながら　上の空

で「あなた　航空会社で働いてるでしょ？」

なんか　世間話風だったので　何も考えず答えましたよ「NO」

だって　働いてないもん

そしたら固まってしまい　しばらく無言

仕方ないので　私も無言のまま待ちました

おもむろにトランプが出てきたように記憶しています

この辺　よく覚えてません

…さくらちゃん　覚えてる？

 

きっと　私の「NO」が悪かったよね

それで嫌われちゃったのかな？？

途中でフラッといなくなって　帰ってこないよ…お～～～い

仕方ないので　部屋に陳列されていた夥しい数の置物を眺めていました

木像　石像　金属の仏様　お茶道具的な食器　アジアの国でよく見られるお土産的なものでしたけど

おそらく　高級品なのでしょうね

すごく長く待たされた気がしたけど　おそらく10分以内だったのかな

戻ってきた時は　あれ？何か食べてきたの？て感じでした

 

いくつか覚えてる事は…

当時　病気治療を考えていた私は　休暇を取って帰国して日本で治療を受けるか

そのままハワイで治療を受けるか　ちょっと考えていました

その件で聞いてみると

「大丈夫　治療すれば良くなります　心配要らない」

え…　そんな事聞いてないし　言われなくても分かるし

 

就労ビザで働いていた私　ビザが切れたら帰国するかビザを更新するか

将来ハワイに住むのか　日本に帰るのか

別に決めてほしいわけじゃないけど　

将来どっちに住むんでしょうか？

すると「あなたは水の近くに住む人」

ふ～～ん　そうなんだ

ハワイか日本かは　見えないのか？言いたくないのか？

そして「家にメイドを雇って暮らします」

え？　そんな小さいディテールは見えるのね

 

忘れられない人の名は　M

結婚相手は　R

 

透視や霊視は占いとは違いますよね

何か　私の認識が間違っていたのでしょうね

他にもいろいろあったけど　忘れたよ

基本　どの話もチンプンカンプンでした

初っ端「航空会社」が良くなかったよね　残念

 

終了後　待合室に出ても？？？？？のまんま(ーー゛?)

はっきりお値段言わないように仕込まれてるのか　英語が分からないのか

お金を払おうとしても受付の人とは会話さえ成立しませんでした

ここでもまた(ーー゛?)

午後から仕事でしたけど　特に心に引っ掛かることもなく

さら～り忘れて　通常通り平常モードで一日は無事に終了しました

 

違う人ですけど

ダウンタウンで冷やかしに寄った占い師　ベトナム人のオバサン

この人も笑えた

まず自分の背後の空の仏壇から　お線香立てを取り出し目の前に置きました

タバコ5本（!!）を一気に口にくわえ火をつけてプカ～～ッ

そのタバコをお線香立てに立てて　空の仏壇に戻し「さぁ始めます」

タバコ？5本？意味あんの？煙いよ～

この人も言ってることがチンプンカンプンだったのは　言うまでもありません

現在のハワイ州では「公共の建物内禁煙」が法律で定められているので

彼女は廃業したものと思われます（私の勝手な想像）

 

 

例えば「30分5000円」

これを高いと思うか安いと思うか

占いって30分なら30分　思いっきり向き合って真剣に自分の話を聞いてもらうための時間だと思います

たっぷり聞いてもらい　頷いてもらったり　否定してもらったり

そして最後に　「言ってもらいたい」と心のどこかで思ってることを言ってくれる人

そっと背中を押すように元気の種を落としていく人

それが占い師なんじゃない？

相手を思いやる気持ちと少しの人生経験があれば　占い師になれるんじゃない？

もちろん　きちんとお勉強されて占い師をされてる方もたくさんいらっしゃいます！