We're All Alone
点滴しときましょうか?
と右衛門佐博千代先生に言われ、ベッドに横たわった
セルシンと生理食塩液が身体に入っていき、気持ちが落ち着く
このまま眠ってしまいたい衝動に駆られるが、何とか持ちこたえ
前回の点滴はいつだったか思い出していた。
8年前、帯状疱疹になり、たまたま通りかかった博千代先生のクリニックに
お世話になった時処置してもらって以来かな、その時初めて受けた点滴、
嫌いではない、むしろ気持ちが良く、ずっとこのままベッドに居続けたいと願った
博千代先生はいつも元気で、会うだけで八割がた病気が治る気がするし
さらに言えば、右衛門佐博千代先生の名前だけで病気が治る気がする!?
病は気から、か さあがんばっていこう!
白石一文さんの「どれくらいの愛情」良かった、曲にするとこんなイメージかな
Hop Step Dive
近頃、 「私という運命について」「もしも私があなただったら」「どれくらいの愛情」と
白石一文さんの小説を連続愛読中です。
事務所のK子さまに借りた数十冊に及ぶ今野敏さんや堂場瞬一さんの刑事物が続いて
違うタイプの小説を、と探していて目に付いたのがたまたま白石一文さんだった。
白石さんのどこか女性目線的な部分もある不思議な文体に惹かれているのかも。
娘が運転免許を取り、一人で高速に乗ってクラブ練習場所「鳴尾ゴルフ倶楽部」まで行く
なんて事を見ていると、どんどん成長し親離れしていると実感する。
それに比べ父親が成長せずに立ち止まっているわけには、と思う
パパの将来の夢は何?って娘に聞かれる某カードのCMのように今からでも何か目標が
あった方が良いのだろう。
マチュピチュやナスカ辺りを放浪するも良し、バルセロナのバルで飲んだくれているのも悪くない
恋愛小説家(?)になるというのもある。1作品でも足跡を残せたら何て素晴らしいことか。
その時は白石一文さんの作品や女流作家さんの作品は特に参考になる。
事実は小説より奇なり、という言葉とおり事実でも文章にすると薄っぺらになることってあるから、そう簡単ではないですよね(笑)
スガシカオさんの元気が出る曲!
Against All Odds
ある日、FMから流れてきた曲を聴いて鳥肌が立ってしまった。
take a look at me now、映画 against all odds のエンドロールで流れた曲だが、
その時ヒロインが見せた複雑な表情がこの瞬間、曲と共に身体を駆け抜けていったのだ。
約30年前に見た時、最後の表情の意味がよくわからなかったが、
今は少しわかった気がしている。
この映画、邦題「カリブの熱い夜」でわかるように、カリブの美しい描写が多く出てくるがやはりマヤ文明チチェンイツァが圧巻である。
元々古代文明好きだったからこの映画を見たのかも知れない。
このマヤ文明の前がオルメカ文明と言われている、京都文化博物館に見に行ったくらいこちらも大好きである。
オルメカヘッドを見ていると親近感が沸く、モンゴロイドをルーツに持つと言われているので日本人の顔のルーツの一つとも言えるかも知れない。
大好きなテキーラもこの銘柄だ。 話がそれてしまったが、
二度と会えないかもしれない、この瞬間だけでも見つめ合いしっかり記憶に留めたい、
恋するカレン
昨年末に大好きなアーチスト、大瀧詠一氏が亡くなった
大瀧氏と言えば、私が大学生になった翌年(1981年)に
代表作 A LONG VACATION を発表、心に深く刺さった!
ジャケットデザインの永井博氏、パームツリーのイラストの湯村輝彦氏に
帯のデザインは中山泰氏だったりと、当時大好きだった人たちが結集した
至極の作品だと、今でも思っています
たしか自分の部屋にこのデザインのポスターを貼っていたっけ
大瀧詠一、山下達郎(ナイアガラトライアングルで競演)氏の楽曲をBGMに
夜中から家を出て伊勢、国府までオンボロ車にサーフボードを乗せ走ったものです
一緒に海へ行ったカレンは今どうしているのかな?
アイ
12月某日
この日は娘とカラオケで歌いまくると決めていた。
新大宮「ジャンカラ」に10時半、もうフリータイムは無かったが
気にしない あと何回二人でカラオケに行けるかと考えると。
関西ジャニ∞の「ミセテクレ」を二人で声まねしながら歌ったり
「最初のラップ(たっちょん)は娘、次どっくんのパートは父、すばるは娘」
5時間歌い続けのどが痛い 帰って妻に「あほちゃう?」って呆れられる
その数日前は高校の同級生とオークモントゴルクラブへ
朝は雪が積もっていて2時間遅れのスタートでした でも
全員90台で4打差の好勝負 まあ最後までまわれて良かった
その夜は新大宮「一条」さんで忘年会
最近こんな感じで年末を迎えることが多いかな
大過なく年末年始を迎えられたら他には何も望まない
遠くに、近くに心を癒してくれる誰かがいるから
カラオケで挑戦して歌えなかった秦基博さんの名曲!
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