ラ・カンパネラ
久しぶりに最後まで人が1人も死なない小説を読んだ
買い物に出かけるとたいてい本屋に入り、文庫本を探し購入する
一度に3,4冊選ぶが、平積みの中で裏表紙の解説を読み決める事が多く
たいていミステリーとかハードボイルドとかの分類に入る小説を選ぶことになる、
最近では「葉桜の季節に君を想うということ」歌野昌午、「木洩れ日に泳ぐ魚」恩田陸
と作家に固執せずランダムに読んできたが、
ある人のブログに江國香織さんの小説の話があり
前から気になる作家さんでもあったので「スイートリトルライズ」を読んでみた
出だしがソラニンだったので、これもミステリー的な話なのかな、って思っていたら...
ある意味ミステリーのような話でもあるが、共感できる部分もかなりあった
人生長く生きると色々なことがある
スイートリトルライズを読んでいると、頭の中で長富彩さんのピアノが流れ出した
http://www.youtube.com/watch?v=yewlwsPX88k&feature=share&list=PLB61E50149DB65B08
常套句
気になるドラマがある
遅咲きのヒマワリ、ゴーイング マイ ホーム、東京全力少女
この3つは毎週録画にしていたのだが、
中でも遅咲きのヒマワリは録画しつつもずっと見ていなくて、
時間が空いた日に5、6本まとめて見たら、コレが以外と良かった
まず、高知県四万十の風景をバックにオープニング曲が流れる
モンゴル800の名曲「あなたに」を出演者がフレーズごとに歌っていく
特に桐谷健太が映画BECKでも見せた歌唱力を披露していてカッコイイ
物語はももちろんイイが、四万十の風景だけでも一見の価値ありです
エンディング曲、君に逢いたい、君に逢いたい、何していますか、君はどう?
と訴える楽曲がまた泣ける この想いにしがみつく...
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