昔よく聴いた音楽で、シンセサイザ-の第一人者喜多郎の演奏するシルクロ--ドを聴いたときに思い出されるのが。
奈良東大寺大仏殿での生演奏である。壮大な東大寺境内でシンセサイザ-の音色が館の隅々まで引きわたっている迫力が、今でも忘れられない好夫である。
東の空から日の出の太陽を眺めながら奈良の霧が立ち込める奈良公園で演じられるのである。シンセサイザ-の生演奏で鹿が一斉に飛日野の公園内に集合する演技が素晴らしいですよ。
いよいよ奈良県で始まるシルクロ-ドの路をたどっていくのである。奈良県で開催されたのは「わかくさ国体」が終わり、ポスト事業として奈良公園を舞台にして繰り広げ-られたのですね。
当然好夫君も奈良県庁の現役職員として参加していましたね。全世界から国際豊かな模様が演じられていましたね。奈良県人は。珍し物の人種であり、飛びついていった記憶がありますね。春日プ-ルを自然の池に衣替えして水上レストランとしてシルクロ-ド料理を提供されていましたね。