これから山元町に向かう。2011年3月9日のことを聞くためだ。3月9日の地震をどのように感じたのか。深く調べることで、減災、防災につながる。
新潟経営大学の学生が今日から、南三陸ホテル観洋さんでインターシップをすることになり、私が責任教員として、送ってきました。実はここにはテレビ局時代の旧友がいます。そんなこともあり、ここでのインターシップが実現しました。はるばる送ってきたご褒美に入れていただきました(下の写真)。最高でした。
お盆の真っただ中。道路はすいていた。大学に来てみると、誰もいない。なんとなく寂しい気もするが、そんな中でも普段考えないようなことを考え、本をじっくりと読むのも、至福の時である。
前期授業が終了し、ランチもゆっくりのんびりと時間を作れる。そんな時にはかならずブックオフで宝物を探ることにしている。きょうは、植村勝彦他編著(2019)『コミュニケーション学入門』(ナカニシヤ出版)を110円でゲットできた。タイトルを見て半信半疑買っただが、素晴らしい内容だ。まさにすばらしい出会いだ。後期授業で使えるほどの内容だ。これだから宝探しはやめられない。
最近はすっかりゴルフをやらなくなってしまった。やりたくないわけではないが、一日時間をゴルフのために使うことにもったないという気持ちがある。そこで最近はもっぱら読書に時間を費やすようになった。古本を購入するのも楽しみの一つだ。一冊百円の本でも貴重な学術書はいくらでもある。神保町の古本屋めぐりはご無沙汰しているが、なんだかわくわくしながら宝探しをしていた。9月に入ると、後期の授業準備をしなければならない。今が最高の時期だ。
下の写真は小生の研究室の書棚の一部だ。これを眺めながら、昔読んだ本を乱読するのもこの夏休みの楽しみでもある。一度読んだ本でも新しい発見がある。