最近クラフト○○が流行っている。
クラフトビールが一番わかりやすい。
クラフトビールは職人技ビールとか、手作りビールなどを意味する表現で、日本ではよなよなの里の醸造所で作られた、よなよなエールとか水曜日のネコが有名である。
そして、去年くらいから勢いが出てきたのがクラフトジンなるもの。
定義がビールとは少し異なる。
クラフトジンとは、ハーブやスパイスなどを用いて、作り手が様々なアレンジを加えた蒸留酒「ジン」の事である。
そもそもジンというお酒は、一度発酵させたアルコールを沸騰させ、その蒸気を集めて蒸留させて製造する。
工程で杜松(ねず)の実やオレンジピール、コリアンダーやキャラウェイ、フェンネルなど草の根や木の皮といった多様なボタニカルで香りづけする。
そのため薬草のような香りがするのが特徴だ。
これがいわゆるジンのキャラクターとなる。
以前の焼酎ブームに似ている気もするが、炭酸で割る事が多いのが、大きな違いか?
僕はその流行る前から、家ではジンのソーダ割を良く飲んでいる。(なので、ブームにはなって欲しくは無い)
ゴールデンウィークにオープンした虎ノ門ヒルズのビジネスセンターにクラフトジンのお店が出来た。
その名は、酒食堂 虎ノ門蒸留所。
東京発の店内で蒸留されたジンを楽しめるバー&居酒屋となる。
そして、本日発見したのは、クラフトコーラ。
こちらは新しすぎて、定義が無い模様。
これを生み出したのが、伊良コーラ(いよしコーラ)
世界初のクラフトコーラ専門メーカー・専門店。
東京・下落合の自社工房で、コーラ職人によって作られる、世界で唯一のクラフトコーラとなる。
東京・下落合の自社工房で、コーラ職人によって作られる、世界で唯一のクラフトコーラとなる。
そのクラフトコーラの素が売られていたので、購入し、飲んでみました。
やはり、スパイシー感が強い味でした。
大量生産も良いけど、個性があって、こだわりを持っているのが、好きだな〜。
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